ほんちゃんとデートしました。

昼間のデートは初めてです。

山方面へ行こう!そしてビールを飲んでソフトクリームを食べよう・・計画です(笑)


しかし、夏休みの日曜日。

道は渋滞。暑いし、何処も満杯。

運転手が私なので、あまり山奥までも行きたくない。

車の中でほんちゃんと、クマや動物とふれあうことができる、テーマパークへ行く事にする。

「こっちにエサ頂戴よーーーーー」

と手を振っている、クマにエサをあげたり、小熊を抱っこしたり・・・・・。

アヒルのレースをしたり。

コグマとおさるさんのショーを見ながら、ビールを飲みお昼を食べる。

ほんちゃん、子供のようなはしゃぎっぷりです。


「るるさん。次はどれを見る?子豚のレースにする?今日は全部見てまわるよ!」

「・・・・・。ちょっと休憩・・・・。」

お日様がガンガンに照っているなか、ビールを飲んだものの歩きづめです。

おばちゃんは体力もちません。(笑)

座って、コーヒーを飲みながら一服。

休憩している席の隣では、なにやら受け付けをしている。

ほんちゃん、一服終るとそこのおじさんとなにやら話しこんでいる。

「るるさーん。ヘリコプターに乗ろう!」

「へぇぇぇぇぇぇ?へりこぷたー」

ほんちゃんが指さす先には、ヘリコプターが止まってる。

「アレに乗れるんだってさー」

「あーた、お金が随分かかるでしょう?」

「えええええ。のりたいーーーーーー」

ビールを飲みすぎたせいか、トイレに行きたくなった私は、だだをこねるほんちゃんを置き去りにし、トイレへ行く。

戻ってみると、ほんちゃんは受け付けを済ませた後でした。

「るるさん、行くよー」

私は手を引っ張られ、あれよという間にヘリコプターに乗せられてました。

約10分間のフライトでしたが、火山の噴火口の上を旋回するコース。

上からの眺めはサイコーでした。

ほんちゃんは、飛んでる間中、運転してるおじさんに質問したりと、はしゃぎっぱなし。

あっという間に時間が過ぎて、元の位置へ。

ヘリコプターを降りて、受け付けまでもどる。

横目でチラッと金額表を確認したら、

「噴火口旋回コース ¥7500  」

と書いてあります。


「ほんちゃん、私半分お金出すよ」

「いいって。俺が無理やり乗せたんだからさー」

とお金を受け取ってくれない。


でも、なんだかいい経験したよなーーーー。私。

ほんちゃんと付き合うことになって、まだ数日・・・・。

私の会社の帰り道にほんちゃんの会社があるので、お迎えに行くことになった。

正確に言えば、少し遠回りなのだけど、ほんちゃんも私が迎えに行くよりも電車で帰ったほうが、早いのだけれど・・・(笑)

後少しでほんちゃんの会社の近くってところまで来たら電話がかかる。

「るるさん、今どこ?」←さんづけなのです(笑)

「んー。もうすぐ着くよー」

ってな具合で、私を見つけるなり、スーツ姿のほんちゃんは大きく手を振り、走って車まで駆け寄ってくる。
(スーツ着てる人と付き合ったのは初めてで結構うれしい^-^)

おいおい、ちゃんと車が来てないか確認して道路渡ってるのかー?危ないなぁ。

車の中で、仕事の話や、今度の休みにどこかに遊びに行こう!などと話している。

「ご飯何処に食べにいこっか?」

と言われ、考えるけれど、二人とも

「喜楽!!」

ということで決定。

駐車場に車を止めて、歩いて行く。

喜楽のみんなも誰も、私たちが付き合い始めたことは知らない。

「喜楽に行くときは手つないで、スキップして行こう!」

というほんちゃんと、手を繋いでお店の中へ・・・・。

「いらっしゃーい。あれー。珍しい二人組みやねー」

とマスターやバイトのまきちゃんに言われ、お店の隅の座敷へ・・・。

「カウンターに座ればいいのにぃーーーー」

と言うまきちゃんやマスターをよそに、二人はビールのことで頭がいっぱい・・・。

そして、ほんちゃんは食べ物を注文する。

「チャーハン、つくね4本、軟骨2本、レバニラ、かにみそ、やきそば、鳥唐、んーーーーーーーと後ねぇーーーー」

「すとーーーーーーーぷ!誰がそんなに食べるとよー」

「るるさん^-^」

「・・・・。確かに人より沢山食べるけど、そんないっぱい食べきらん!!」

「うん。ほんじゃそれだけ」

ほんちゃんは普段は結構沢山食べるらしいけど、お酒を飲むとあまり食べなくってもいいタイプらしい。

私は逆で、飲むと食べる。

食べるけど、それは多すぎるでしょ・・。

それにレバニラってあーた・・・・(笑)

ビールと小鉢が来たので乾杯!

いろんな話をする。

付き合い始めたとはいえ、私はほんちゃんのこと、あんまり知らなかったんだなぁーなんて思った。

でも、話をすればするほど、だんだん好きになっていきそうだ。

友達の話をするほんちゃんは、本当にいい顔をする。

この人はきっと、人間が好きなんだろうなと思った。

食べ物も、だいたい運ばれてきて、お酒も進んでいいころあいになった時、違う日にバイトしてるときちゃんが登場!!

「ほんちゃん!あら?るるさん。二人で来たと?」

といいながら、ときちゃんは私たちが座っている座敷に陣取り、ほんちゃんと話始める。

ほんちゃんと、ときちゃんは、小学校からの幼馴染。

とは言っても、ほんちゃんは小学校時代、ときちゃんにボコボコにされたらしい・・(汗

しかし、それから後はずーっと仲良しで、いるらしい。


友達の話や仕事の話で盛り上がっている。

私は横でそれを聞きながら、ゆっくりゆっくり飲んだ。

実は、ほんちゃんと付き合うことにしたものの、本当にこれで良かったのかわからないでいた私。

二人の話をしている光景を見つめて、

「これでよかったんだね」

って思えたのでした。
ついでに私もめでたい♪

たかちゃんと別れてはや、1ヶ月と半分くらい・・・・。

あっきーにうつつを抜かすも、愛だのなんだのと言ってはおりますが、やはり人のもの。

あっきーに対する気持ちは変りませんが、やはり彼氏が欲しい・・・(とっても自分勝手)

前から、喜楽でよく一緒になるものの、いつも同じ女性と飲んでるから、てっきり彼女だと思ってました。

なかなか、おもしろくって、いい青年だと思ってたのですよ。

話をしてみれば彼女ではなく、会社の先輩らしい。

で、彼は私の携帯番号とアドレスをバイトのまきちゃんに聞いて、電話をかけてきた。

一緒に御飯を食べて一気投合!!!

付き合うことになりました。

彼の名前は「ほんちゃん」27歳 水瓶座


ええ、ええ、年下好きですわよ。

年下キラーとでも呼んで下さいまし。

何度か一緒に飲んだことがあるけど、自分を装うことなく、楽に話もできて、なんだか安心します。

「北の国から」のジュン君ににてます。(家族公認)

あっきーとのドッキドキはないけど、なんだか、

「ほっと」

しながら、一緒にいれそうな人なのです。
なんだか、めっちゃ自分勝手なんですけどね。


試験官

2002年8月1日
「はいっ、では始めてください」

「時間になりました。解答用紙を集めます」

「では、順番に個人面接会場へご案内いたします」

今日の私は試験官。

会社の中途採用の適正試験と面接があった。

最近の若いものは、ちゃんと挨拶もできないし、礼儀がなってないーーーーーー(怒)

と思ってしまう私は、やはり、おばちゃんなのでしょうか?

24歳なのに〜(笑)



せっかく決心したのに。

真面目に行こうって思ったのに。

一途になろうって決めたのに。

もう、忘れようって思ったのに・・・・。

いつもあなたはそんな時にメールをくれる。


over the 30 の会

2002年7月30日
れーこさん、くにねーさんとその彼氏と私の4人で飲む。

れーこさんの家は豪邸。

超豪邸。それも、繁華街のど真ん中。

部屋が沢山あって、しかも、1階には普通のピアノ。

2階にの大広間には、グランドピアノがある。

すげーーーーーー。

思わず、探検したくなる気持ちを抑えて、御飯とお酒をご馳走になる。

話といえば、もっぱら、まこっちゃんの彼女の話。

最近、まこっちゃんは13歳年下の彼女と別れた。


みんなで、小姑みたいに別れた彼女の話をしたんだけど、まぁそれなりに腹の立つ彼女だった。

あんまり腹が立ってきたので、今日はもうおしまい。


るるさん流の愛し方

2002年7月29日
まだまだ、にやけている私。

日曜のメールは基本的にしない。

朝からメールを送る。

あっきーからの返信はない。

そんな人。

なんだか、ステキな言葉や態度を貰ったから、メールが無くても平気?みたい。

多分、へらへらと、愛の言葉のメールを返信してくるようなあっきーだったら、好きにならなかったと思う。

淋しくない訳がない。

でも、自分の事を一番に考えて、たまに私を思い出してくれて、連絡をくれればいい。

今までなんかよりも、ずーっとすーっと、深いとろで、結ばれてる気がするから。


あっきーと同じタバコを吸い、あっきーのことを思い出す。

それでいい。


この前の事が遊びだったのならば、なおさら連絡なんて取って欲しくない。

それは遊びだったのだと私も割り切るから。

でも、とりあえず、自分の思いは遂げられたのだから、満足している証拠???

ズルズルしない、求めない、冷たいのかもしれないけれど。

好きな人の足でまといにならないのが、私流の愛し方。


恋ではなく、愛に変わってしまったからしょうがない・・・・


本当にいつになっても、

「おめでとう」

ってうれしいですね。

おめでとうのメッセージを沢山いただきまして、ありがとう。

私も今日から24歳として頑張っていきたいと思います(笑)
うふふ♪
うふふ♪
うふふ♪
もう、しつこいくらいに うふふ♪

もうとっても、いいことありました^-^

最高です♪

昨日は、喜楽でマスター達とお誕生日の祝杯をあげようと、11時頃に喜楽へ・・・。

ただ今、夏祭りの真っ最中で、喜楽もお祭りの会場から、ほど近い場所にあるので、早い時間は多いだろうと思い、11時。

ちょうど、忙しい時間を過ぎたくらいで、一人でカウンターの端を陣取る。

生ビールをきゅぅぅぅぅぅぅぅっと飲み干した。

しかし、マスターもバイトのまきちゃんも、まだまだ来るお客さんお対応に追われてなんだか一人でポツン・・。

「あれ?誕生日に一人で焼き鳥屋って寂しい?もしかして」

と自分に自問自答しているとき、隣に座っていた、プチ常連さん2人組みに声をかけられた。

お誕生日だからって、生ビールをご馳走になる。

それでも、なんだか寂しい・・・。

いつもの、常連さんは早い時間で帰ってしまったり、団体での来店で、

「るるちゃんこっちで一緒に飲もう」

と言っていただいたけれども、なんだか私がその中に入ってはいけないような気がして、お断り。

じーっと時計をみて、

「あぁぁぁ、あと、10分なのねー」

などと思っていたときに、ずーっと、ずーっと待っていたメールの着信音が鳴る。

嘘みたい!!!!最近ぜーんぜんだたのに・・・。

それも、こんな日に!!!うっきょーーーーーーーーっ!!

そう、あっきーからなのです。

「元気かーーー?飲んでるかーーー?^-^」

「はい^-^。飲んでます」

と返信。

次のメールが返ってくるのを待つ。

あっきーは私が誕生日ってことは知らない。

とてもうれしすぎる偶然^-^。

「おぉぉぉ。どこで飲んでる?いいなー。おごれーーーーーー」

とメールが返ってきた。

確かにご馳走になってばかりだし、そんなのぜーんぜんオッケーよん♪なんて思いながら、

「喜楽にいますよー」

と返信。

暫くして、電話がかかってくる。

「今、○○にいるけど、来る?」

「一人で飲んでるのですか?」←なぜか敬語を使ってしまう私(笑)

「一人でほどよく酔っ払い。友達と飲んでたけど、スナックに行っちゃったから。」

そう、あっきーはスナックみたいな、おねーさんが相手をしてくれるところが嫌いらしい。

友達と飲んでて、友達がスナックに行ってしまうと、いつも自分ひとりでショットバーへ行く。

基本的に一人で飲むのか好きらしい・・・。

「行ってもいいんですかーーーーー?」

「いいよー。待ってるから」

むふふ♪あっきーと会うのは久しぶりではないのだけれど、二人っきりっていうのは、いつぶりなの????

と思いながら、喜楽のマスターやまきちゃんには本当に悪かったのだけれど、

「ごめーん、待ち人からやっと電話あったーーー」

「やったやん!!頑張っておいでーーーーー」

と快く送り出してもらった。

あっきーが待つお店へと急ぐ。

「あーーーーん。こんなことなら、もっとちゃんとした格好で来てればよかったーーー。化粧は浮いてないよねーーー」

なんて思いながら、お店に到着。

そーっと扉を開けると、いつものあの暖かく照れくさそうな笑顔で迎えてくれた。

今日のあっきー、結構飲んでるようです。

話がいつもより熱いです。

でもその、熱いところがいいんですけどねーーーー。

「今日、私誕生日なんですよーーーー」

「嘘?いいと?そんな時に俺と飲んでて」

いやん。あっきーだから最高なんじゃないのよーーー♪

深夜2時過ぎまで、二人で飲む。

「週末だから、俺は時間あるけどまだ大丈夫?」

なんとラッキーなことに家のとーさまとかーさまは宮崎へ1泊の旅行に出かけていない。

遅くなろうが、朝帰りしようが、ぜーんぜんおっけーーーー♪

「大丈夫ですよ。今日は」

ということで、二人でドライブをしました♪


なんだか今でも嘘みたいにうれしいんですけど、サイコーのお誕生日を迎えられました。

やったーーーーーーーーーーーーーーぁ♪
うふふ♪うふふ♪(しつこい????
今日と明日、私の地元は夏まつりがあります。

実際に私は関係がないのだけれど、『お祭り女 るるちゃん』としましては、町へ繰り出す気満々です。

そして、今日も喜楽へ・・・・。

お祭りがあってる場所にかなり近いので、今日は人が多いでしょう。

しかし、今日はみんなでカウントダウンしてくれるらしいです。

もう、この歳になればめでたくもなにもないのだけれど、明日で24歳です(笑)


大嘘です、31歳になります。

昨日はまこっちゃんのお店で、いつもの飲み会があって、みんなに一足早く祝っていただきました。

まぁ、この歳になっても、うれしいですねー。

「おめでとう」

の一言。

しかーし、調子に乗りすぎて、途中から記憶ありません(汗)

代行運転で家に帰ったはずなのに、朝家の前で目覚めました(激汗)

31歳になったら、こんなことのないよにしようと思います。

えへ♪


@@@@@@@@

すみません、お気に入りを少し整理させていただきました。
ごめんなさい!!
いや〜、昨日のタイトルと内容にいろいろな反響をいただきまして。

皆さんどうもありがとう。

自分のことをココまで暴露してもいいのだろうかとも、思ったのですが意外な反響でした。

SEXが好きかどうかと申しますと、多分好きなんでしょう。

そのものの行為ではなく、その雰囲気が好きなのです。

そのときは

「その人に必要とされている」

という雰囲気が好きです。

あと、自分のテクニックで相手がどんな反応をするのかを楽しむのも好きです。

以前、

「仕事してたことがあるでしょう?」

と聞かれるくらい、いいらしいです。

でも、所詮体目的のSEX。

SEXというものは、本来子孫を残すためにあるものだし、お遊び気分ですることではないということもわかっているのですが、アルコールが入ってしまうと、どーしても、自分をコントロールすることができなくなります。

嫌なことがあったりするとなおさらです。

とっても、人肌が恋しくなります。

自分でも、心のどこかでは

「こんなこといけない!」

と葛藤しているのですが、勢いでいけいけどんどんになってしまうことが、多々・・・・。

次の朝、仕事に行く車の中で、ふかーく反省する日々です。

そろそろ、こんな生活もやめなくては・・・と思ってます。

本当に好きな人とだけ・・・・・ねっ。


キスの温度とSEX

2002年7月25日
うふふ♪

私らしくないタイトル(本当にそうなのか?)なのですけど。

おちゃらけた内容が多い日記なので、たまにはアダルティーに書いてみたいと思います。

ってか最初はそのはずだったんだけどねー(笑)


みなさんはキスをしないSEXをした事ありますか?

私はあります。

というよりも、今年に入ってから、何人の男性と関係を持ったか、考えたくもないのですが(笑)半分半分ってとこでしょうか?


わたしは、SEXをした男たちから、愛を貰おうなんて思っていない。

その場の成り行きでそうなってしまった人がほとんどだし。

一夜限りってことはしょっちゅう。

一度そんな事があった人とは、私のほうがもう会いたくないって事のほうが多いです。

電話がかかって来ても出ません。

所詮目的は体なのですから。

私の統計からすると、30代もしくは、30歳前の男性は、

SEX=キスしなくてはいけないもの

と、考えている人が多いようです。

特に、既婚男性はそういう傾向にあると思うのです。

逆に、20代半ばくらいまでの男の子は、慌てていると言うのもあるのでしょうけど、キスしなくても、SEXが出来るようです。

好きな人とのSEXであればもちろんキスもしたい。

というよりも、本当に好きであれば、SEXなんて必要ではないのかも?と考えてしまうのです。

基本的に好きな人と手を繋ぐだけで満足できる人なので(笑)

だから、この人とSEXするだろうなって状況の時に、この人はキスする人?しない人?なんて冷静に考えている私が居ます。

しない人に分類された人がキスしてくると、ちょっと意外に思ったり、つい惚れてしまいそうになる時もあります。

あと、キスって冷たかったり、暖かかったり。

生暖かいよりは、少しぐらい冷たいキスのほうが好きかも?(笑)

あと、男友達とのSEX。

これで、この人とこれからも友達でいれるかどうかが決まります(笑)

どちらかが、惚れてしまわない限りは友達関係が続きます。

SEXしたからって、友達とは縁がきれることなんてありません。

ただ、SEXしたことのある友達と4人(男3人と私)で飲む状況になった時は、ちょっとバツが悪かったです。

お互いはそんなこと知らないと思いますし、わかkったからって、どーなるとも思いませんけど。

それと、誰でもいい訳じゃないですよ^−^

私だって、ちゃんと相手を見て選んでます。

一夜限りの関係だって、その日初めて会った人となんてことは、絶対にありません。(断言)
と、ここまで書いて今、思ったこと。


結構、私って男関係だらしないですね。えへへ(ぉぃ


昨日は地元で花火大会でした。

先週、カオリンから

「きどっちとしなちゃん達と見に行きましょうよ〜」

とお誘いを受けていた。

「そーだねぇ、どーしようかねぇ」

などと、考えているうちに当日。

カオリンは自分が夜勤だという事をすっかり忘れていたらしく

「いけ゜ま゛せ゜〜ん(泣)」

と連絡が来る。

悩んでいるよりも、きどっちに電話して聞いてみよう。

20日にライブがあったのだけど、すっかり忘れていた私は、行ってない。

それも謝んなきゃと思って電話する。


「俺、今遠出中なのさ。8時ごろには戻ってこれると思うから、そん時電話する」

と、言う返事。

先週、オーストラリアから帰ってきたれーこさんに電話すると

「きどっちが来るなら行かない」

と言う。いったいなにがあったんだろー?

食糧の調達は?酒の調達は?場所取りは?

そんなこと考えてたら、一気に面倒くさくなってきた。

もうしらん!みんな勝手ばっかり言いやがってー(怒)

一人、ふつふつと怒っていると、しなちゃんから電話がかかってくる。

「ねーさん。今日、きどっち、あっきーのとこのバーベキューにいくらしいです」

「!!!!!!!!」

なに〜!(怒)さっき電話したとき、そんな事ひと言もいってなかったじゃんよー(大激怒)

あっきーの家でばーべきゅーーーーー?

私だって行きたいさっ!私にそれれを言ったら、私が

「ついていくゥゥゥゥゥ」

と言うとでもおもったのか(怒)

きどっちなりに、私に気をつかってくれたのだとはわかっちゃいるんだけど、素直に言ってくれなかったのに、腹が立った。

「しなちゃん、はどーする?」

「あっきーと面識ないし・・。花火はみんな行けそうにないし・・。だから、私は別の友達と行こうかと思って・・。」


こんなもんよね〜。所詮は。

そうだ!私はれーこさんと御飯食べに行こう!

と思って、しなちゃんには花火が綺麗に見えるスポットだけを教えて、れーこさんに電話。

「るるちゃんいいの〜?花火見なくって?」

「花火は大好きな人と見るものさー」

と二人で、エスニック系の居酒屋へ・・・・。


オーストラリアの話、れーこさんが居なかった時にの話、仕事のこと、男のこと、時間を忘れて話した。

すると、隣の席に遥かに私達より5歳以上は年下と思われる、男の子達から、声をかけられた。

「おねーさん達、次は何処に行くの?俺たちと一緒に飲もうよー」

ふぇぇぇぇぇぇぇ。

ナンパ?

久しぶりじゃなーい。

れーこさんと私は目で合図して、その話をさらっと流すことにした。

「えぇぇぇ。もう帰るよぉ」

「いいやん。ひとなつの恋にはもってこいよー。俺達」

うざいんじゃ!ぼけー!と思いながら、顔は営業スマイル(笑)

「おねーさん達仕事なんしよると?」

「主婦〜〜〜」

「旦那は?子供おるっちゃろうもん」

「今日はお留守番♪」

「ねー次行こうよー」

「え〜〜〜〜〜〜〜〜」

「旦那仕事なんしよると?」

「公務員」

「へー、警察官とかやったりして〜」

「うん!!」

二人で声を合わせて返事をした。

「・・・・・・・」

彼らはその後よそよそしくなり、いつの間にか消えた(笑)

それにしても、ナンパなんてどれくらいだろう?

なんだか、楽しかったです♪
この前の土曜日のこと・・・・。

最近、りあるな友達になりつつある女性とメールをやりとり。

なんでも、彼女は幼馴染みと飲んでいる模様・・・。

幼馴染みの彼女も、ネットでお付き合いはある女性。

「今、電話してもいい?」

とメールが入る。


で、こちらから、電話をかけて、初めてお話しました。

めっちゃ照れくさかったです。


誰の事か、みなさんわかるでしょ?


うふふ♪
九州も梅雨が明け、本格的な夏の到来です。

会社の中は冷房が効いて寒いくらい。

しかし、外はギラギラと太陽が照り付けています。

仕事中にふと思った。

「最近運動らしい運動もしてないし、汗かいてないよなぁ〜」

うどんとかラーメンを食べる時や、日なたに置いてある車の中に入れば、汗をかきます。

しかーし、なぜだか全身ではなく、腋の下や鼻の下などの変な部分にしか汗をかかない(笑)

なのに、私は毎日ビール三昧・・・。

最近体重は増えるどころか減りつつあるのに、胸の下のタプンとしたお肉が益々育ってきている。

「やばい・・・・」

そんなことを考えているうちに、就業時間が終了。

メッセに上がっていたSさんとの会話もそこそこに会社をでて、家路へ・・・。

「おかえり〜。なに?今日は早いねー。今からどっか出るの?」

とかーさま。

「サウナ行ってくる」

「えー。あんたごはんは?」

「帰ってから食べる」

「いーなーいーなー。行くってわかってたら、お風呂は入らずに待ってたのにー」

「週末、とーさまと温泉いくっちゃろうもん!泊りがけで。仕事してる私を置いて。」

「それと、これは別!連れてって〜。」

「だーめ。一人でまったりするっちゃけん」

とごねる、かーさまを置いて、近くのスーパー銭湯へ・・・。

まず、一通りのことをすませ、大きなお風呂に浸かる。

ふぇ〜〜〜〜〜。

かなーり、いい気持ちです。

このスーパー銭湯の気に入っている所は、サウナが3種類もあるところ。

まず、スチームサウナでまったり・・。

次に塩サウナ。

お肌もすべすべになったところで、普通のサウナへ・・・・。

ここは、テレビもついてるし、ゆっくりできる。

もう限界!!と思うまで、サウナの中で汗をかく。

そして、もう一度、体を洗ったり、髪を洗ったり・・・。
着替えも済ませて、帰ろうとしたとき、

「生ビール500円」

が目についた・・・。

ここが、山の上のスーパー銭湯じゃなかったら、1杯飲むんだけどなー。

帰りのごにょごにょ道はタダでさえ、暗くって怖いから、我慢。


そして、スッピンのままで帰宅。←もう、まっすぐ帰るしかないような顔(笑)


夕飯を食べながら、ビールを飲み干したのは言うまでもありません(笑)


にしても、くせになりそうな時間でした。

アルバイトネタももうそろそろ終盤になってまいりました(笑)

今回が最終回です。

ということで、一挙に2つのアルバイトのお話(笑)

<<交通量調査のバイト>>


前回、ガソリンスタンドでのお話は書きましたが、ガソリンスタンドでバイトをしているときに、たまに、不定期にしていたバイトがもうひとつあります。

それが、交通量調査のアルバイトです。

最近は見かけなくなりましたが、交差点なんかでカウンターを手に持ち、椅子に腰掛けて、時間帯に分けてどんな種類の車が何台通るかを数える仕事です。

朝の7時〜19時までの12時間で8000円。

当時としては、かなり割のいいバイトです。

朝6時半に、指定の場所に集合して、割り振りを決められて、椅子とカウンターと人間が調査場所で下ろされる。

例のごとく、

「なーんだ、カウンターカシャカシャしてればいいじゃん」

と、仕事をなめておりました。

しかーし、季節は冬。

風はビュービュー吹いて寒いし、埃っぽいし、トイレは近くに無いし、そりゃそりゃ大変でした。

短大の友達と参加したのですが、

「鼻の穴が絶対黒くなって、膀胱炎になるね」

などと、話ながら頑張ったバイトです。

その後もらった、8000円の重かったこと!

「2度とやるか!こんなバイト」

といいつつ、日々遊ぶお金に困っていた私は、日払いの割のいいバイトという条件に負けて、学生時代に3回ほどやりました(笑)


<<婦人下着売り場のバイト>>

ガソリンスタンドを止めて、就職も早々と内定が決まった私は、毎日が暇でしょうがなかった。

短大ではあるものの、某大学の姉妹校である短大は2年から、4年大学への編入が可能だった。

本来私も、それが目的で入った学校だったのだけど、九州の田舎から、東京に出て行く勇気がいまいちなくって、簡単に就職を決めてしまった。

周りの友達は、編入試験の勉強や就職活動で遊ぶどころではなかった。

もちろん、卒論なんて物もなし!

こんなんだったら、かーさまの反対を押し切ってでも、ガソリンスタンドのバイトを続けておけばよかったなーなどと思っていたのです。

そんな時、高校を卒業して、某百貨店へ就職した”くーちゃん”から電話があった。

「ねー。売り場のメーカーさんが、バイト探しよるっちゃけど、バイトせん?」


なんとありがたい話!くーちゃんありがとう!!

しかも時給がめちゃめちゃいい。

ガソリンススタンド時代は530円だったけれど、650円と言う。

それに、冷暖房完備だし(笑)


私は、二つ返事で即OKした。

「ん?まてよ。くーちゃんって今、何売り場で働いてたっけ??」

と、自分はいったい何の売り子さんになるのかも、全く知らずに、約束の日時に百貨店へ行った。

「るるー。こっちで契約して!」

とくーちゃん。

私は、契約社員として契約を済ませ、売り場へ案内された。

「え゛え゛え゛!しーたーぎーーーーーーー」

「あれ?言わんやったっけ?」

「今聞きました。(笑)下着ってさー試着とかもするよねー。」

「当たり前やん!ちゃんと、お客様に正しく下着を身に着ける指導もせんなんよ」

「え゛え゛!お客さんの生乳もさわらなんとーーー」

「当たり前やん。触り放題(笑)」

「いやーーーーーーーーー(涙)」

「なん、いいよると。あんた、今契約したやん」

「詐欺だーーーーーーー」

「あほいいなさんな。あんた、契約書読まんで契約したろー?」

「うん。」

「だいたいは、売り場の社員がフォローするけん、大丈夫。でもさー、とりあえずは指導の仕方は教えるけん」

と、私とくーちゃんは二人で更衣室に入り、乳ぱっどのはめ方の練習。

なんだか、友達とはいえ、異様な雰囲気で、こっぱずかしかったです。

そして、売り場へ・・・。

とりあえずは、接客を覚えるまでと、私はエスカレーター横の安売りワゴンのポジションを与えられた。

ワゴンに山積みにされている、パジャマやアンダーウエア(ばばシャツやガードル、パンツ等)を売り、お買い上げいただいた場合は私が商品を持ちお金を持ってレジまで走り清算するのだ。

しかも、レジまで一番遠いポジション(泣)

でも、生乳さわるよりはましだと思い、1日に何往復もした。

それに、立ちっぱなしだし(泣)

商品の説明したり(かなり適当)。

いかにも、私は十分健康で、殺しても死にそうにないような、ふとっちょのおばさんが

「私って敏感肌だから、綿100%じゃないとだめなのよー」

といわれ、綿100%の商品をワゴンの中から、見つけ出せといわれて、必死に探し、

「あっ、やっぱいいわ。いらない。」

などと言われたり(怒)

「ねーちゃんは、パンツのサイズいくつ?L?じゃあ私はMでいいわねー」

とはるかに私よりも、尻のサイズが2倍はあろうかというおばちゃんがMサイズのパンツを買っていったり・・・。

そして、エスカレータの横から、普通の売り場へと昇格したころ・・・・・


「わたしぃー、サイズがなかなかないよのねー。おねーさん、いいのないかしら?」

と声をかけられてお客様の顔をスマイルで見ると

「あんたの下着はここじゃなくって、もう一階上にの紳士肌着コーナーだろーがっ!」

といいたくなるような、おじさんが女装した人が下着を買いにきたり・・。

ふつうの格好をしたサラリーマンが、じーっと見ていたかと思うと、ひらひらレースが付いたパンティーの局部をなでなでしてたり・・・。

高校せいくらいの男の子が

「Tバックください!」

と大きな声で買いにきたり(笑)

毎日、退屈はしませんでした。


そして、ホワイトデーも近いある日・・・・・

一人の中年のおっちゃんがきょろきょろしながら売り場を歩いています。


「お客様、お探し物ですか?」

と声をかけると、そのおじさんは北海道から出張で出てきたのだけれど、お土産とホワイトデーのお返しを一緒にしたいとか。

私は心の中では、

「下着なんかなら、地元でも買えるだろーに。それに、お土産とお返しに、下着なんて、エロじじぃ!」

と思いながらも、いたって顔はスマイルで対応。

ちょうどその日、メーカーの営業さんが私のところに来て、

「この、ホワイトデー用のショーツのセットがいまいち出てないんだよねー。これを重点的に売って。1セットに付き500円ボーナスだすからさぁー」

と言われたばっかりだった。

5000円のシルクのショーツのセットなんて、誰が買うかー!(怒)と思っていたのだけれども、これはいいチャーンス!

特に、出張や旅行者は財布の紐がゆるい・・・。

しめしめと思い、

「こっちはあったかいねー。北海道はまだ、しばれるよ」

といっている、おっちゃんに、

「お土産とご一緒でしたら、このくらいがよろしいのではないでしょうか?」

ととびっきりの笑顔で、5000円のセットを勧める。

「それはたかいよー」

といっているおっちゃんに

「プレゼントされる女性は、おいくつぐらいですか?」

「下着を送るってことは、特別な方なのでしょう。」

「奥様ですか。相手のかたは?あら?違うのですね。お客様おモテになるでしょう?素敵ですから。」

「いいですねー。私も、こんなショーツのセット誰がに買ってもらいたいですよー」

などと、一方的にまくしたて、3セットを買わせた(笑)

しめて15000円。

後日メーカーの営業さんのポケットマネーより1500円を勝ち取りました(笑)

そんなこんなで、お客さんの生乳も触ることなく、契約が終了しました。

終了したとき営業さんに

「よくやってくれたよー。おかげで成績がよくってさー。よかったら、もう一回契約しない?なんなら、契約じゃなくって、社員として」

とお誘いも受けましたが、すでに、今の会社に決まっていたわたしは、

「就職先がつぶれるか、私がクビになったときはお願いします(笑)」

とお断りした。

そして、社会人として働き初めました。

それから、2.3年はホワイトデー近くになると、土日だけでいいから、アルバイトに来てくれと言う、メーカーさんのラブコールに答えて、趣味で売り子さんやってました(笑)


今、考えてみると、私って本当に営業肌なんでしょうねー。

うふふ♪

今から

2002年7月20日
昔仕事をしたことのあるE氏の家の、バーベキューパーティーに行ってきます。

うっしっし・・・・。

更新は後日・・・・。


ちゅーことで、行ってまいりました。

E氏の自宅でのバーベキュー。

全部で30人程だったでしょうか?

ほとんどが、E氏の会社関係の人たちばかりです。

私の会社からは、私の他にあと二人。

それとどさくさに紛れて、親友のしおも呼びました。

E氏とは、私が会社に入社したころからの付き合いで、一緒に仕事をしたことはないものの、随分とかわいがっていただきました。

それから、E氏は独立し、現在は会社を経営していらっしゃいます。

木曜の朝突然、会社に電話をいただきました。

「るるちゃん、元気にしてますか。土曜日に家で、バーベキューをするんだけど、会社の○○とか誘って、おいでよ。」

「いや〜ご無沙汰してます。いいんですか〜。お邪魔しちゃって♪」

「Kも来るよ。Kには内緒でびっくりさせてやろう!」

Kとは、6年程前に私の会社に半年ほど出向してきていた、5歳上のおねーさん。

現在はその会社をE氏と一緒に辞めて、E氏の会社でE氏の片腕として働いています。

私とKは妙に気が合いました。

特に、酒飲みなところが・・・(笑)

仕事が終わると毎日のように、酒を飲み、仕事の話、男の話などをして、盛り上がっていました。

彼女の出向が終わって、きっと必ずまた、一緒に飲もうと約束をしてはいたものの、その約束は果たせずにいたのです。

現在は毎年の年賀状の交換のみ。

E氏はそんな私たちの約束を果たそうと誘ってくださったのです。

E氏ありがとう!

最高に楽しかったですよ。


バーベキューコンロは3台、そして、ビールサーバーで自分で注ぐ生ビール。


そして、青空の下。

昔の仕事仲間。昔話。

サイコーです。

ビンゴゲームもあり、甥っ子あっちゃんの為に、ぬいぐるみもゲット!!

とっても、とっても、楽しかったです。


E氏は、

「るる、お前はまだ、結婚しないの?まぁKもぜんぜんだしなぁ。今の会社クビになったら、いつでも相談してきなさい」

と父親のように心配してくださいました。

ありがたいことです。

隣に座っていた、おじさまの

「これ、終わったら、どっか飲みにいこーよー」

の攻撃がかなりうっとうしかったけれども。
(どーして、いつもこんな既婚の男しかわたしを誘ってくれないんだ(泣))

とっても、とっても、素敵な時間をすごせたのでした^−^



毎日、毎日、が戦いでした。

それはそれは、会社の人が心配してしまうくらい(笑)

仕事もだいぶ覚えてきて、担当のお客様もいくつか持つようになった。

仕事を教えてもらっている立場から、相談する立場になった。

そして、毎日のように、飲みにいったり、御飯を食べたり・・・・。

24時間のうちの大半を課長と過ごすことが多くなった。

私の思いは恋心から、尊敬へと変わっていった。

そうなろうと思えば、簡単になれたのかもしれない。

だって、チャンスは沢山あったから(笑)

でも、私の中には女としてではなく、人間として、課長を尊敬し始めていたので、全くそんな気はなかった。

その頃です、課長が社長室付きになったのは・・。

当然、課長がいままでやっていた仕事が私のところに回ってきます。

それまでもが、こなせるようになったら、知らないうちに、私までもが、社長室付きになっていた。

課長は、社長クラスの人たちが集まる会合にもしょっちゅう出かけていくし、それのお供もよくした。

おかげで、この町で悪い事が出来ないくらい、顔見知りがふえました。


仕事だけではなく、いろんな事を課長から教わり、共に、苦労をしてきました。

そして課長も、私だから言えること、私だから、仕事を任せてくれます。


こんだけ一緒に居ると、やはりよからぬ噂を立てたがる人もいます。

でも、残念?(笑)なことに、何もないのです。

この人と仕事が出来てよかったと思うし、この人と知り合えてよかったと思います。

そして、この人の奥さんになれなくて、よかったと思います(笑)

なんだか、言葉にすると、私の気持ちが薄っぺらくなってしまいますが、両親への思いと似た思いを持っているのが、課長なのです。

喧嘩?最近もしますよー。

喧嘩というより、討論ですな。
これからも、課長との事も日記に書いて行こうと思ってます。


そして今日も、課長と私と某着物メーカーの副社長(課長は親友と言っている)の3人でいまから、飲みにいきます^-^


*********


結局、副社長は緊急の用事で来れなくなり、またまた課長と二人でお食事。

最近出来た、馬肉専門のお店へ・・・・。

でも、値段は高いし、あまり美味しくないしで、早々にお店を出ました。

「さいてー。このお店二度とこなーい」

「アルバイトの女の子もあまり可愛くなかったなー」

「・・・・・・・・・」

あんたの、基準は味じゃなくって、そこなのか?それでいいのか?(笑)


「お前、腹いっぱいにならんやったろー?なんか別のモン食いに行くぞ。」

ということで、課長の知り合いの方が経営していらっしゃる、パスタのお店へ・・。

こじんまりとした、いいムードのお店です。

「がはは。課長らくなーい。こんな小洒落た店!!まるで、デートしてるカップルみたいやーん」

と笑いながら、店に入る。

「マスター。久しぶり。例のいつもの奴、食いにいきました。それと、なんか適当につまむものを・・・」

と、なんだか、常連さんぽい。

「えええええ?いつも来てるの?」

「ここの、泡のスパゲティーがたまに食いたくなるから、来る」


とそんなこんなしてるうちに、タコのマリネが運ばれて来る。


「いや〜ん。美味しい。」

酸っぱすぎず、タコも柔らかく、そしてバジルの風味がふわーんと利いて、美味しい。

そして、課長曰く、泡のスパゲティー。

正確に言えば、”カプチーノ”と言う名前のパスタです。

ベーコンと玉ねぎをいため、トマトをベースにしたパスタに、これでもかーってくらいに泡を立てた生卵を絡めてある。

そして、黒胡椒で仕上げてある。

卵の生臭さもなく、ほわんとしたソースが、アルデンテよりも固めのパスタに絡んで、何ともいえない食感・・・・。


「課長!あまりにも美味しすぎて、涙がでてきた」

「うまいやろー。初めて食べた時俺も、涙が出そうになった」

「わかるー。これさー、ソーススプーンですくって食べてしまっていい?」

「だめー。それは俺の楽しみやっけん」

「けち!」

と、そんな会話をしてて、回りの人たちから、笑われてしまいました(笑)


マリネとパスタを平らげて、お店を出た。

「ふ〜。満足!今度来た時は、一人ひとつづつ頼んでね。私もソース食べたかったー」

「おう。じゃ、そろそろ行くか・・・」

いやん。行くってまた、あそこ?

密室じゃなーい。恥ずかしいわっ。私・・・・。

ということで、カラオケへ・・・・。

今回はデュエット大会。

「こんだけ練習したら、今度お披露目せないかんね〜」

「今度の接待で使うか?」

そんな言いながら、あんた、今まで一回も接待でデュエットしたことなんてないじゃない。

私が歌おうって言っても、恥ずかしがるくせに(笑)

結局2時間歌いまくりで終了。


お疲れ様でした。

また、連れてってね。

課長!!





最近よく、私の日記に登場する課長(34歳・てんびん座・O型)。

妻(30歳)長女(7歳)次女(5歳)の普通のお父さんです。

お腹がでてて(スイカが入ってるらしい)、汗っかきで、体重84kgの身長163cmです。

ここまで、書いて、いままでのイメージを壊していまったのならごめんなさい(笑)

普通に見れば、ただのデブなオヤジです。

階段上った後なんで、

「ふぅーっ、ふぅーっ」

と息切れなんかしちゃってます。

しかし、10年前はスリムでかなり、カッチョ良かった。

身長こそは低いけれども、色白で、りりしくて、行動力があって・・・。

はい、私10年前、課長に惚れておりました。

かなーり、惚れておりました。

会社に入社してすぐ、私の教育係でした。

同じ、プロジェクトで仕事してました。

恋する乙女?ってやつですか?

寝ても醒めても課長でした。

課長に会うために仕事に行っていたといってもいいくらいに。

いまじゃ、とってもうれしい、3連休なんか、会社に行けなくて、課長に会えないなんて、つまらない休日でした。

私が入社した時の同期、女の子二人には、私が課長をどれだけ好きで・・・・・と毎日のように、延々と話していました。

しかしある日のこと、同期のちーちゃんに

「私、課長と付き合ってるの」

と告白されました。

「はぁ?・・・・・・・・・」

だって、そんなー。今まで散々私は課長の事話してたじゃん!!

と思ったところで、どーしようもないです。

一週間くらいは悲しくて、御飯は喉を通らず、夜も眠れず、と言う日が続いた。

それから、私の

「別れろー。別れろー」 ←かなり暗い(笑)

ビームも効き目は無く、二人はゴールイン!

もう、ただ、ただ唖然としていました。

課長も私の気持ちは知っていたし、ちーちゃんもそのまま、仕事を続けていたのですが、だんだんと二人と疎遠になっていました。

それから、会社に行くのが楽しくないこと!

ちーちゃんが会社で、妻の顔をするのがとっても嫌で何度も会社をズル休みしました。

こんな会社やめてやる!って思いました。

そして、腑抜けまま、会社に勤めていました

ある日、私に出向の話が持ち上がった。

これはラッキー!会社で奴らを見なくて済むと思った私は、その仕事に飛びついた。

しかし、その仕事は、最初の話と全く違って、それはそれは、やりにくい仕事でした。

最後には、出向先の社長と喧嘩をして、帰ってくる始末・・・。

こんな私で、バブル崩壊後の仕事が無い時期。

社長の口から、クビという言葉が出た。

しかーし、そこで社長をなだめ、私に説教したのが、課長だった。

入社した頃は同じ部署だった課長は、営業に転属していた。

「お前、営業でやり直せ。営業がいやなら会社辞めるしかないぞ。」

そう言われた私は、どーせ辞めるんだったら、失敗して辞めてやるぅ。という、いじくそまんきんたんな考えで、営業に転属した。

営業でマズ最初にやった事は、それまで触ったことのなかった、マウスを使ってのパソコンの操作だった。

今こそ、人にパソコンを教える立場になりましたが、当時はオフコン(オフィスコンピューター)専門だった私には、とてもとても大変なことだった。

怒られながら、喧嘩しながら、泣いて、仕事した。

それから、パソコンのソフトのこと、機器構成のこと、商品の仕入れのこと・・・・・。

これでも私は、プログラマーで入社していたので、言語以外の知識なんて、ちっとも無かった。

くやしいけど、まだ課長が好きだった私は、課長の為に頑張って仕事をしようと思うようになっていた。

つづく・・・・・・。

赤い花

2002年7月17日
赤く枯れそうな花は

愛する事を忘れてしまった

水を飲むことを

輝くことを

忘れてしまった

あの大空とさわやかな風を

暖かい日差しを

忘れてしまった

いつからなんだろう

あの 燃えるような情熱を

いとおしいと 思う心を

失ったのは

赤く枯れそうな花は

今はただ

つちへ帰る日を待っている

静かに ただ 静かに待っている



『アゲハ』ライブ

2002年7月16日
地元で活動してるアゲハちゃんのライブに行った

彼女がラストで歌ったこの曲に涙が出た。


『悲しくて やりきれない』


胸にしみる 空の輝き

今日も遠く眺め 涙を流す

悲しくて 悲しくて とてもやりきれない

このやるせないモヤモヤを

誰かに 告げようか


白い雲は 流れ流れて

今日も夢はもつれ わびしくゆれる

悲しくて 悲しくて とてもやりきれない

この限りないむなしさの

救いはないだろうか


深い森の みどりにだかれ

今日も風の唄に しみじみ嘆く

悲しくて 悲しくて とてもやりきれない

このもえたぎる 苦しさは

明日も 続くのか

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