「バゴーン」
フィリピンの小エビ(あみエビ)の佃煮?みたいなもの。

ttp://www.shapla.jp/shop-philippine05011.htm

私の住んでいる地域では「つけあみ」と言って、このあみエビの塩辛をよく、お酒のアテや、ホクホクのご飯の上に乗っけて食べるんだけど・・。

このまえ、マスターが
「臭い食べ物が平気ならこれはどお?」
と言って出してくれた。

本来は、何かの料理のアクセント的調味料として使われる事が多いらしいけど、これがこれが美味。

確かに、匂いはエビ臭がすごい。
でも、調理してあるからかもしれないけど、蟹みそっぽい味がする。
私的には、超ヒット。

値段もそんなに高くないし、手に入る限り冷蔵庫に常備してしまいそうな予感。

炒め物なんかに使うといいらしい。
メニューにもあるので、今日あたり挑戦してみようかなと思ってマス。

血の煮込み

2007年11月30日
「ディヌグアン」という、フィリピンのお料理です。

見た目は、茶褐色のスープにお肉が浮かんでいる・・・という感じ。

ビーフシチューっぽいかも。

この料理。
豚のホルモンや肉を血で煮込んだもの。
「深夜喫茶」で一番ラストまでとっておこうと思ったものを、酔った勢いで頼んでしまった。

見た目OK!
匂いOK!
味・・・・・・・・。
悪くは無いんだと思う。
実際に、親友まきは
「おいしー。私今度からこれをアテに焼酎飲もうかなー。」
と言っていたくらいなので。

食べれないわけではないけれど、「血」というのがどーしても頭から離れなくって、口に含んだ時の、鉄っぽさとざらざら感がなんとも言えずに、リタイア。
体調なんかもあるのかもしれない。

自慢になってしまうけど、けっこう良い味覚を持っていて、食べて入っているもの、調味料をほぼ当ててしまえる敏感さがいけないのかもしれない。(だったら、タバコ辞めなさいってね)

入っている材料が、ホルモンだったり血だったりするから、女の子には強い味方の料理なのかもしれない。

ttp://www4.point.ne.jp/~p-alice/Explanation/menu/dinuguan.html

こんな感じの料理。
機会があったら、皆さんも是非どうぞ。
「深夜喫茶」のマスターが、

「これだけは入手困難でなっかなか手に入るルートを見つけ出せれない」

と言っていた焼酎。
店に出してあるうちに飲んでおかなきゃ・・と慌てて飲んでみた。

ああ・・・・。

これはいい焼酎です。

さらっとしているけれど、ちゃんと芋焼酎の味がします。
私の好きな麹の匂いと芋の匂いが、くどくないくらいに香ってきます。
ぐびぐび飲めてしまうタイプです。
うどんは大好きだし・・・。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

私の日記を読んで頂いている方の中には、
「こいつ、いい年して馬鹿な事してるよなぁ」
なんて思っていらっしるかもしれませんよね(笑)

私がフードファイトに参加しようと思ったきっかけは、

「自分を変えたい」

という気持ちからだった。

まさか?とは思うかもしれないけれど、こんな性格なんですが、口も達者なんですが、引っ込み思案というか、初めての事への挑戦というものが、とても怖いへたれさんなんです。

何か事をはじめようと、人から誘われても、私の返事は必ず

「NO」

自分の知らない世界へと足を踏み入れるという行為が好きじゃないのです。
自分のまわりが変わるのを嫌います。
一度、足を踏み入れればそこまで無いのですが、そこに辿りつくまでにすごく時間がかかってしまう。
辿りつかない時もある。

「石橋を叩いて渡る」のではなく「石橋を叩き過ぎて壊して渡らない」なのです。

何かひとつ、困難な事が目の前にあると、ふかーーーーーーーく考え込んでしまったり、悩んでしまったり・・。

最近、過去の日記を読んでもよーくわかります(笑)
これで何度嫁にいきそびれているんだか・・・(苦笑)

まぁ一言でいうと、「優柔不断」なのです。
自分の意見を持ってない事が多いのです。
まわりの人の意見に流されて、ビクビクしている事のほうが多いのです。

ただし、変な正義感のようなものがあって、それが先行した時は、まわりが見えなくなってしまうんですよ。
猪突猛進ってやつかもしれないです。

そんな私が、何度も口説かれて、「誰もいなくて困ってる」の言葉に負けて12月からはじめた、夜のバイト・・。

お客さんの話って、大半が愚痴だったりするのです。
何処そこの誰々が・・・とかね。

私は自分の知らない人の悪口に相槌を打つのはなんだか、気がすすまないです。

せっかくなら、笑っていたいです。

ちゅーか、せっかくの人生なら、笑っている事が多い人生のほうがいいじゃないですか。

なんかそんな事を考えたりしてて、目に留まった「フードファイター」募集。

食べる事なら、他の人よりは得意だし、自分がどれだけ食べれるものなのか、限界も知りたいなぁ・・・なんて思ってたことを思い出した。

だったら、出たらいいじゃん!!

ってなノリでの1回目の出場。

申し込みをした時から、まわりの反響のいいこと。

知らない人だって、誰だって、この話をする時に、嫌な顔なんてしません。
楽しそうに笑っているんですよ。
そう、誰も傷つかない、人の噂話なんです。
しかも、そのネタで30分は持ちます(笑)

自分では、結構人にバカにされちゃうかもー・・なんて思ってたけど、結構みんな、感動してくれます。
前回、応援に来てくれた、悪友どもは、涙を流して感動してくれた。

そう何度も出場するものでもないとは思うんですが、今回もまぁ、がんばれるだけがんばろうかと・・思ってます。

ただ、場所が遠いのと、朝早いので、ちゃんと当日現地に辿りつけるかが、心配なんですけどね。
口に含むと、一瞬で芋の味が広がるけど、芋芋した臭さはない。
きりりっとした感じ。
黒麹仕立てだけど、麹の臭みもあまり感じない。
芋焼酎の辛口と言ったところ。

次回はこれと同じような名前の「むかし むかし」を飲んでみようかと思う。
蔵が一緒と思っていたけど、これは大久保酒造。
「むかし むかし」は丸西酒造なのね。

焼酎って深いわぁ。

世の中

2007年11月28日コメント (2)
ほーんと、物騒だわよ。
身内だって信用できない世の中なのねぇ。

なんだか寂しい

2007年11月27日
今日仕事で10年以上もお世話になっている院長婦人のお宅へ出かけた。

年に5回、多いときは毎月、お宅へお邪魔して、パソコンのあれこれのメンテナンスや、書類の作成をするのだけど、ここ半年ばかりは電話もかかってこなかった。

私から電話しても、お留守の時が多くて、もしかして婦人が病気にでもなっていらっしゃるのでは・・と心配していたら、院長がこの秋に倒れられたとか。

「一時はどうなる事かと思ったのよ。とりあえずは落ち着いて、病院は息子がやってくれてるけれど、あの人は自分で開業するだろうから、家の病院は、今年いっぱいで廃業することにしたの。」

と、おっしゃる院長婦人の目はうるんで、声が震えていた。

私は院長夫人との付き合いだったので、院長と直接お会いすることはそう無かったのだけれど、今寝たきりでいらっしゃると聞くとなんだか、胸が苦しかった。

ちゃきちゃきで、病院の雑用も一切すべてをこなし、かつ自分でも会社を作ってしまって活動するという、とっても意欲的で活動的だった院長婦人。

今回の年賀状は患者さんや今までお世話になった人へお礼も兼ねているからと、図柄や文章もそれ向きのものをと2人でいろいろと考えて、院長婦人も私もうるうるしながらの作成だった。

「るるさんには、また暫くご迷惑をかけるかもしれないけど、ごめんなさいね。家が廃業しても、パソコンのメンテと操作指導に来てくれるかしら?」

といわれ、私は

「はい。毎年年末には、『来年はお嫁に行って、一緒に年賀状が作れないかもね』といわれ続けてまだまだ、独身ですから。大丈夫です。来年もきっとこうやって話をしながら年賀状を作ってますよ。」

と答えた。

長く続いたって事は、それだけの歴史と思いがあるはず。

そんな婦人の気持ちを考えると、切なく、そして寂しくなったのでした。
遠い記憶を辿って、編物をはじめようと思って、早速毛糸やら何やらを買い込んできましたが・・・。

なんせ25年ぶりくらいの編物。

ちーっとも覚えていなくて、某お好み焼き屋のママに教えてもらって、こつこつと編んでいます。

親友まきも「現実逃避」するために、先日手芸店で毛糸を購入していたので、夕方からは場所をかえて、「深夜喫茶」でビール飲みながら二人で「ああでもない、こうでもない・・」なんて編んでました。

マスターは

「2人して何、乙女みたいな事をやっているんだ」
といいながらも、最後に、フレンチトーストと、コーヒーをご馳走してくれました。←これも女の子みたいだと思っている人

糸は、こんな感じの糸で赤・白・茶がグラデーションになっているやつです。

これだと、網目がきついところとあまいところがごまかせるので。

肩に力が入りすぎちゃって、きつきつになってしまったりしてます(汗)

ヘンプで編んだストラップを渡したら、すんごく喜んでくれたので、また手作りでがんばろうかと。

寒がりのしんちゃんの仕事用に、ネックウォーマーを作ろうと考えていて、色は何色がいいかと聞いたら、また

「赤。派手なやつ」

と即答されてしまいました。
どんだけ派手好きなんだ。
会社のTシャツも赤の長袖ヴァージョンが出来てたし、赤のシャツが在庫切れで、オレンジでまで作ってた。

こつこつと編んでいくうちに、なんだか愛着が湧いてきて、しんちゃん用の前に自分のマフラーにしちゃおうかと考えています。

クリスマスに、私のところには「サンタクロース」は来ないらしいので、せめてこれくらいはプレゼントしようかな・・と。

サンタクロースではなくて「ヨンタクロースが来る」といっていたけど、それは「ヨン様風のサンタ」なのか(ヨン様に似ていると、現場のおいちゃんに言われたらしい)それとも、ただ、ベタベタで「3に1を足して4」と言ったのか・・・それは謎だけど。(どっちでも怖くて聞けません)

暫くは、手作りのものにはまりそうです。

いやん

2007年11月23日
えーっと、久しぶりに朝帰りしました(紅

と、色っぽいことは無しで(残念)

前日、飲み会だったしんちゃんと合流して、また飲んで、

「どげんしよっか?」

と聞かれたので(でも、この時点でしんちゃんは焼酎1200mlは飲んでいたと思われる)

「私の彼氏は山男で、次はいつ下山してくるのかわかんないからねぇ・・・(笑)下山してきても、友達や仕事仲間の方が大事らしいからさ。え?別に不満を言っているのではなくって、ちょっとボヤいてるだけよ。仕事も人も大事に出来ない人は、彼女だって大事にせんと思うけんさ」

と言ったら、一緒に朝までいてくれました。

「また、篭るのかよー。」とか、1人で心の中で突っ込みを入れてたのはここだけの話(笑)

「亭主元気で留守がいい」ではないけれど、たまーにこんな風に話すと、お互いを思いやったり大事にできるような気がします。
(とは言っても、毎週週末に店に来ているような気が・・・・)

でもね、この1週間はなんだか、メールやら電話やら回数が多かったような気がします。

私の作戦勝ちか?(鬼)

話をしたり、マッサージをしたり、こちょぐりっこしてみたり、爆睡してみたり・・・。

楽しかったです。とっても。

かなり、気持ちが満足してます。

ほっこり

2007年11月22日 読書
ここ最近持ち歩いている本です。

短編が何作か入っていて、どろどろもしてなく、どことなくほっこり。
そして、どことなく切なくて、でもどことなくゆったりとした気持ちになれる本です。

最近何処となく落ちつかない時間が多かったけど、ヘンプでストラップを作ってみたり、本を読みながらコーヒーを飲んで人を待っていたり、ゆったりとした時間と空気が流れている。
私にはこんな時間が必要だったんだなぁ。
誰にも邪魔されない自分の空間と時間。

ちょっと休憩すると、いろんなものが見えて、やさしくなれると思う。
この週末もバイトとエステ以外はこんな感じで過ごそうかなと思ってます。

ああ、そうそう!

編物もはじめてみようかな?と思ってます。

おっさんからおばさんへと進化中です(笑)

うわぉ

2007年11月21日
昨日、最近聞き慣れない、着信音でメールを受信。

ええ、しんちゃんからでした(笑)
もう、ラブラブ全開だったあの頃依頼なので、2ヵ月ぶりですな。

もともと、しんちゃんの携帯の「あ」のキーが押しづらくて、
「メールてすかーん」
と言いながら、返信してくれていたあの頃(遠い目)

先週店に来た時に、随分と仕事のほうも落ち着いたとは聞いていたけど、精神的にも落ちついたのか・・・・それとも何か裏があるのか・・・(それ臭い)

私は、週に2.3度近況のメールをしていたので、昨日も普通にメールをしていた。

あ、そういえば、今週は月曜にも電話があってたなー。

って、どんなカップルなんでしょうねぇ(笑)

しかも、慌てて思わず空メールを送ってしまたら、負けずに空メールが返信されてきた ←(おバカ)

さて

2007年11月20日
昨日の夜に電話で

「るるには、散々ひどい目に遭わされたのに、どうしてこんなに一緒に飲もうとかおもうっちゃろうか?まだ惚れとるっちゃろうか」

と、こうちゃんに言われてしまいました。

まー、この人も、今の彼女と喧嘩をするたびに私に電話してきて、昔話をして、こんなことを言い出すんですが(苦笑)

この36年の人生の中で、私はこうちゃんと一緒にいた時が一番楽しかったと思ってる。

でも、楽しいと好きは違うのだ。

後輩君と電話を代わった時に、後輩君から

「なんで別れちゃったんすか?ハマさん、まだるるさんの話よくするんですよね。俺、今の彼女さんしか知らないっすけど、それでもるるさんの話をハマさんがするから、どんな人だろう?ってよく思ってますよ」

といわれたので

「えー、こんな感じで、おバカよー」

と、ゲラゲラわらっておいた。

「どれくらい付き合ってたんすか?」

とかいろいろと尋問みたいになりましたが、

「私がね、ポイって紙くずみたいに捨てたのー。でもさ、こうちゃん顔がデカイけん、どっかに引っかかったままやったみたいよー。今こんなやって、友達してるけんさ」

とまとめてみた。

「飲むとさ、何するかわからんし、顔がデカすぎて車にすぐひかれるけん、かえる時は気をつけてやってね。」

と付け加えた。

「おまえ、言いように悪口いいよったろ?」

と文句を言われましたが、憎まれ口だからさ、いいしょ?

「何で俺達別れるとかになったっちゃろうねー。お前といる時が一番楽しかったとに。」
「多分ね、結婚に向かない二人が、結婚しようとしたことが間違ってたんじゃないんかね?(笑)」
「多分そげんやろーね」

とドラマみたいねセリフに妙に納得してしまった。

「お前、べっぴんさんやったしなー。」
「こうちゃんの今の彼女に比べればね(笑)」

と毒もちょっと吐いておきました。

「彼氏とはどけんや?」
「うん。ぼちぼちじゃない?連絡があったり、お店にのみに来たり・・。週に1度は何かしら連絡とかあるしね。そっちは、まだ話は先に進まんと?」
「俺、結婚は多分一生せんと思う。」
「あら、彼女が子供産む時に、顔のデカイ子供は大変やっけん嫌って言わした?」
「おまえねー。今日は俺の顔のデカイのに絡むねー。確かに絡みやすか・・・こらーーーーーーっ」

とバカっぷりはお互いに健在です。

「今度そっちに飲みに行くけん、覚悟しとけよ」

と何を覚悟していればいいのかはわかりませんが、しんちゃんにバレないように、飲みに行ってもいいかな?と思っているところです。

ラーメン

2007年11月18日
朝から、部屋の片付けをする。
いらない物を処分しようと、決心して「いる」「いらない」で袋に分別していく。

自分がなんて貧乏性なんだと痛感。

でも、この1年使わなかったものは、多分この先も使う可能性は低いはず。

思い切った・・・つもり。

夕方、ラーメンが食べたくなる。

地元で、1.2番目に有名なお店へ行くも、定休日(涙)

その近くにある、もうひとつの有名なお店へ・・・。

ラーメンとご飯にしようと思ったら、ご飯150円。
半炒飯をセットにして、+150円。
一緒やったら、こっちにしよう!
と思って頼んだ。

久しぶりに食べるそのお店のラーメンは、めっちゃ塩辛くって炒飯にした事を、激しく後悔した。

まだ私が小さかった頃、今とは違って、麺が苦手だった。
ええ、啜ることが出来なかったんです。

うどんも啜るのが嫌。ラーメンなんて臭いしベタベタするし、啜らなきゃいけないし、もっと嫌い。
チャンポンなんて、野菜を食べても食べても減らないから、一番嫌い!!
なんて思っていた幼少期。

でも、昼に出かけた時に家族でご飯を食べるのは、ラーメン、うどん、チャンポンだった。

昔みたいに、ファミレスなんて、「グルッペ」しかなかったもんねー。
「グルッペ」でのご飯もなかなかのご馳走だったような記憶がある。

あんなに嫌いだった、うどんやラーメンを今は好んでわざわざ食べに出かけてしまう私って、
「大人になっちゃんたんだなー。」
なんてしみじみしてしまった。

御注文

2007年11月17日 趣味
■なんとなく、がーんとショックな出来事。

現在、バイトは金曜がきょうさん、土曜がるるちゃん。月末だけは、両方の週に入るというシフトになっていた。
気分的にも、プライベート的にも、これが楽だったのに・・・。
きょうさんが辞めてしまった。
まぁ、きょうさんに対して、不信があったので、これで顔を合わせなくていいかと思うと、ホッとする反面、週末に飲んだくれることが出来なくなってしまうのかと、ちょっとガーンな出来事。

■おっとびっくりインドのシャチョさん

毎週恒例になってきた、くーちゃんと、しおとの贅沢ランチ。
しおのたっての希望で、インド料理専門店へ。
つーか、しおの働いているビルに、確かこの店の姉妹店が入っているはず。
なのにどうして・・・。と思いながら。
サラダ、スープ、3種類のカリーと、ナン。そして、タンドリーチキン(それぞれ)とドリンク、ラッシーのセット。(1480円也)
ビールを頼むか散々迷ったけど、このボリュームでビールまで頼んでいたら、きっとすんごく後悔したに違いない。
料理を待っている時に、席の横に飾ってある、太鼓のような楽器が気になり、そーっと触ってみた。
「タタイテミテクダサーイ」
と、前のテーブルから声がした。
見慣れないインド人のおじさん。(見慣れてたらそれもすごいけど)
「いいんですか?」
「ドウゾー」
そう、促され、店の人に怒られないかとヒヤヒヤしながら、ぽーんと叩く。
「ドコカラキター?」
と聞かれ、地元の名前を答えて、暫く雑談。
「ドモアリガトゴザイマス」
とやけに、明るくお店の関係者なのか?(ただ、ご飯を食べにきていた人と思ってる)
その人が、お店を出た後に、テーブルにおいてあるパンフレットを見てびっくり。
あのオッサン、このインド料理のオーナーじゃん。
地元付近、約20店舗ほどのチェーン店を持つオーナーだったとさ。
びっくりしたなー。もー。

■対抗意識ってこわーい

Kさんという、ママの友達がいる。
以前、そのKさんと、まわりに促され、メアドと番号を交換して、翌日にはラーメンを食べに行った。
その時に書いたかどうかは忘れたけど、るるちゃん、

喰 わ れ そ う に な り ま し た

ご飯食べて、ドライブに出かけたのはいいけど、
「汗かいたから、風呂入ろうか?」
とか、なんともベタなやり方でですよ。
ソッコーでお断りして、帰りましたけど(笑)

その、Kさんが彼女が出来たらしく一緒にそして、他の同僚もご来店。
つーか、最初は彼女なのか、同僚なのかわからなかったのですよ。

Kさんが、悪びれた様子も無く
「また、飯いこーなー」
と私に話しかけてきたので、
「ええ、また今度は明るい時に
と、含んで返事してやった(笑)

ママは聞いていなかったので、別に責められることは無いでしょう。(多分話しはしたと思うけど。)

暫く前についていたら、同僚(以後Nさん)とKさんはエッチした後は眠いだとなんだのと話をしはじめた。
彼女の前あたりでその話を聞いていたら、突然彼女が
「この人は、エッチの最中に眠ってしまうんですよー」
と私に振ってきた。
・・・・ああ、彼女だったのねーと確信。
Kさん、誰にも公表していなかったのか、すんごく慌てているの図。
Nさんと私は、目があってニヤリとしてしまった。
その後、Nさんの前に移動して、歓談。
3人で次の店へと移動していった。

■しーらない

本当は1時でお店を閉めるところなんだけど、お客さんが多かったので、2時になってしまった。
1時半ごろ、酔っ払ったしんちゃんが一人で登場。
ボックスについていたけど、ボックスのお客さんのセクハラがすごかったので、後ろにしんちゃんも座っているので、ママの配慮でしんちゃんの前。
すんげい酔っ払ってるんですけど、これが不思議、会話は成り立つのよねー。(翌日覚えてないけど:笑)
「さっき、Nさんきとったよー」
というと、早速電話でNさんを呼び出す。
Nさんと、しんちゃんと3人で話した話は、Kさんの彼女の事。
次の店で、彼女も酔っ払ったのか
「私はKさんの彼女でーーーーす」と叫んでいて、隣にいたKさんがなんとも言えない顔をしていたとか、なんとか。
「るるちゃんも、「しんちゃんの彼女でーす」って叫ばんけんやん」としんちゃん。

・・・・しーらない。Nさんにばれたやん。

その後、にやけ顔のNさんにしんちゃんは拉致られてもう1件付き合わされたらしい。私も誘われたけど、冗談じゃない。さっさと、一人でご飯食べに行きました。

■すとらっぷ

Nさんが来る前に、話た内容。
「ストラップ、またなくなったー」
お揃いで買ってたストラップをしんちゃんが失くしたのは、早かった。
そのストラップがよっぽど気に入っていたのか、私の携帯に付いていたストラップを強奪していった。
そのストラップさえも失くした模様。
「えー、気に入ってたのにーーー。」
「いいやん。今度は作ってよ。」

と言われ、翌日パワーストーンと誕生石(お互いの)と3つをヘンプで編みこみ完成。

これを渡せるのはいつになるんだろう・・・(遠い目)

ありがとう

2007年11月16日 趣味
ほぼ無理やりに、親友まきに仕事が終わって拉致られてしまう。
ここん所、凹みが戻らなくて塞ぎ気味な私。
まきや、くーちゃんなんかはリアルでミクシィでも付き合いがある。
私の書いたミクシィの日記を見ての行動だったんだろうけど、何かを話すとかでもない。

行き付けのおでん屋さんが、来年の3月に閉店してしまう。
後継者は決まったらしいのだけど、その後継者、58歳のおっさんで脱サラで、料理もロクに出来ないんだとか。
そんな人での存続なんて、無理に近いと思う。

つーことで、違う店を開拓しなくては・・と話をしていた。

まぁそれに無理やり連れて行かれたような形になった。
くーちゃんは知り合いのお通夜で、欠席だとかで
「くーの分も飲まないかんちゃけんね」
と別けのわからない理由までついていた。

そのお店も地元では、随分昔から営業していて、私らの基本の古い!安い!旨い!はクリアーでした。

お店に入ってすぐ、ママさんの髪型と化粧を見たときには
「あ、お店間違えました」
と言って、そのまま出て行こうかとさえ思ったのですが(笑)

おでんも美味しいし、お刺身も新しくて最高!(ガンバふぐなんて目の前のいけすから出して、刺身にしてくれる)
なんてったって、1杯のみの焼酎の濃さがいい(濃いってことね)
そのまま常連になってしまいそうな勢いです。

何も私の凹みの事には触れず、馬鹿な話をして付き合ってくれたしお。

そして
「今日はとっことん飲むけんねー」
と2軒目も行く。

そんな事をしていると、愛人からもメールが来る。
同じく愛人も気にしてくれているんだろうな。
愛の言葉が沢山かいてありました。

自分では「良い」と思ってやった事が、人に伝わって伝言ゲームみたいになって、いつの間にか「とってもひどい人」になってた現実に潰されそうになってた。
自分だけが、嫌な思いをするのではなく、私の周りの人たちまで巻き込んでしまった。
中には傷つけてしまった人もいる。
どうしていいのかわからなくなってた。
自分の大事な人まで失いかけている事実にどうしようもなくなってた。

でも私にはこうやって心配してくれる人たちがいるんだと思うと、ちょっと浮上してきました。

まだ完全ではないけれど。

照れくさくって、本人達に直接ありがとうは言えないけれど、本当にうれしいです。
ありがとう。

また、がんばっていけそうです。
昨日は「深夜喫茶」で、『シニガン』というスープをいただく。
(やっと食べたのね:笑)

酸っぱいスープなのです。

いろんなHPを見ていると、フィリピンではメジャーらしい。
酸っぱいスープの素が何なのか・・・。

レモンとか酢を想像するけど、この「タマリンド」が酸っぱい素なんだそうです。

昨日食べたのは、たまねぎの形が無くなるくらいに煮込んであって、豚のナンコツのついたお肉も、トロトロに煮込まれていた。
空芯菜もいい感じの茹で加減で、とてもおいしかった。

中に入っている、メインの具で「シニガン」のあとに単語がつくんだとか。

最初は

「すっぱーーーーーーーーーー」

って思ったけど、食べていくうちに癖になる味だった。

マスター曰く

「ご飯とも相性はばっちりよー。なんてったって、日本人の俺が味付けしたっちゃけん」

だそうで、今度は定食でいただいてみようかと思っています。
今更また、ここで公言してもしょうがないんだけど、

私は、芋焼酎が大好きだ!!

ここで昔紹介したのはいろいろとあるだろうけど、特にお気に入りは
「白波」「紫」「明治の焼酎」「三岳」「くじら」

マスターが「深夜喫茶」と言い張るお店で、マスターが

「三岳が好きなら」

とチョイスしてくれた焼酎がこれ。

なかなか手に入らなくって、最近やっと入手できたんだとか。

三岳酒造が、愛子さま誕生の際に作ったとかなんとか。

かなりのプレミアがつくらしいこの焼酎を、すんごい破格の値段で1杯飲み(笑)

味は、すっきりしているけれども、古くからの製法なので、糀の香りが鼻にすーっととおって、その後に、芋臭さが襲ってきます。
芋臭い焼酎が好きな私にはなんとも言えない1品です。

やっぱり、このお店大好き♪

全種類の焼酎を飲む!!と宣言しているけれど、新しい焼酎も沢山入荷しているし、こなせるまでにかなりの時間がかかるだろうなぁ。

2007年11月14日
今朝、会社の電話に出たら

「俺です。もうわかるやろ?誰か」

と言われました。

WHY?
アナタハダレ?ワタシハダレ????

っていうか、会社名しか電話で名乗ってないんですけどー。
(本当は自分の苗字も言うのだけれど、変に長い苗字なので面倒だから言ってないの。舌噛みそうになるんだもん)←かわいく言ってもダメだって

「えー、誰かわからんとか言うっちゃなかろーねぇ・・。るるちゃんと俺の仲なのに・・・」(しっかり、得意先に「ちゃん」付けで呼ばれる36歳:笑)

はて?・・・確かに聞いた事のある声ではある。
先日見積を出した、得意先の社長の顔が頭にうがぶ。

しかも、俺とどんな仲なんでしょう?

わからん。私のお客さんに間違いは無いんだけどわからん!

「半分はわかってるよーーーな」
とごまかしながら、考える。

ヤバイです。だいたい自分の顧客じゃなくても声で誰だか判るのにーーーー(涙)(勤続16年のなせる業)

「あのさ、近いうちにこの前の飲みの話、具体化したいっちゃけど。」

あら、やだ、会社に電話してきて堂々とデートの誘いですか・・。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(声にならない叫び)

今私の一番のお気に入りの担当さんじゃなのさ。
私とした事が・・・。

「今月分、そろそろ納入においで。在庫も無くなってきたし。前回るるちゃん、俺のおらん時を見計らったように来たろ?顔も見てないけんさー」

「はい。それでは、商品はメーカーから直送して、届いた頃を見計らってお伺いするってことで、金曜の午後なんてどうでしょうか?」

「なら、夕方そのまま直帰でおいで。飯でもどうよ?」

「すみませーん。行きたいのはヤマヤマなんですけど、その日はあいにく予定が・・・。」

・・・・これで、何度目だろう。
前回もそんなで飲みに誘われたけれど、急だし、お客さんだしやんわりと断った。

もう、ここ半年くらいずっと、営業に行けば誘われてしまう。
携帯の番号やアドレスも聞かれた。

しまいにゃぁ、その部署の別のおじさんに
「あいつ、るるちゃんの事本気みたいやけん」
なんていわれるしまつ。

お客さんじゃなきゃなぁ・・・なんて思ったり(笑)
しっかり茶化されてるなぁ・・・なんて思ったり(笑)

仕事するのに、これくらいのトキメキあってもいいのかもしれませんねぇ。

SISIG

2007年11月13日コメント (2)
最近行く店の影響で、フィリピンのものを良く口にする。

パイナップルジュースが一番好きなんだけれど、あと「フルーツサラダ」と呼ばれる、練乳たっぷりのアイスクリームや「SISIG」という、豚と内蔵のミンチの缶詰、豚の皮のチップスなんかが大好きだ。

このSISG。

オリーブオイルを鉄板にひき、フィリピン特有の醤油とブラックペッパーで味付けして炒めたもの。
食べる前に、レモン汁を絞る。

豚の内臓が入っているので、少々ケモノ臭いけれど、ホルモンなんかが食べれる人なら全然問題なく食べれると思う。

これがいい味だしてるんだ。

ビールのつまみには最高。

あと、シニガンという、フィリピンでは日本の味噌汁的なスープなんかも美味しそう(そうってのはまだ未食)

バイトが終わって、ここで晩御飯を食べて帰ることが多いのだけれど、マスターと話をしていると、人生観をゆすぶられるような話が出てくる。

海外に行った事の無い私が
「一度フィリピンに行ってみようか?」さえ思う。

ペッこりと凹んで、
「なんかさ、もう仕事も何もかも嫌になる」
なんて話をすると

「フィリピンでは、いろんな人間が自分が明日生きるために必死に生きている。実際に見てきてごらん。日本がどれだけ豊かで、自分がどれだけ贅沢なのかがよくわかる。」

と話をしてくれます。

フィリピンという国に対して、なぜだか偏見を持っていたわたし。

マスターと話をしていると、なんて浅はかだったんだろうと、つくづく考えさせられる日々です。
まきの恋のお相手、(9月21日の日記参照)あんぽんたんに、噛み付いてしまった。

恋するまきの為に、これだけはやってはいけないって思ってたのに。
だから、あまり近寄らないようにしてたのに。

でもあんまりにも、女を馬鹿にした態度と、まきに対する扱いが我慢できなかった。

気が付いたら

「あんた、いいかげんにせんねよ。私の大事な友達ば何って思っとるとよ。女なんだ。大事に扱え!!ふざけるな」

と言っていた。

マー君にも

「お前がいらん事いうと、余計にこじれるやんか」

と止められたけど、私も随分我慢してたけど、もう限界だった。

まきがなんであんな奴が好きなのかわからない。

女のくせに。女やろうもん。女が何言ってる。

男 の あ ん た は そ ん な に 偉 い の か !

「たいしたことも出来ず、女一人も大事に出来んくせに、男、男ていうな、ぼけ。お前がナンボのもんじゃい!」

あっちも言い返してきたし、悔しくて悔しくて涙が出た。

人前で泣くなんて久しぶりかもしれない。

まきに悪い事したなーと思い、まきに誤って店を出た。

まきは

「いいとよ。そんな風に思ってくれてうれしい」

と言ってくれた。

ああ、もう少し我慢強くならなきゃいけないな。

人の色恋にゴタゴタ言うべきじゃないんだもんね。

反省。

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