毎年恒例の団地軍団との忘年会

本日の出席者

・こうちゃん
・馬鹿社長
・はるくん『幹事』
・のんのん
・よし君
・ひろ（兄）
・ひろ（弟）
・しお
・みきちゃん
・るるさん

計10名

21時スタートの予定だったので、こうちゃんのアパートで準備して出かけようとすると、こうちゃんから電話があり、こうちゃんが戻って来てから出かけることになる。

アパートを出たのが21時10分。

完全に遅刻・・・。

私とみきちゃんが一番に行けると行っていたので、ちょっと心配になってみきちゃんにメールすると、

「えー、私も今バスに乗ったー」

すると・・・・誰もいないってこと？？？

「お前ら遅すぎーーー」

と馬鹿社長から電話。

？？？

あんた、昨日の電話で

「俺納会やし、多分10時頃に合流するから」

って言ってなかったっけ？？？

ちゅーことで、馬鹿社長ぼっちで待ちぼうけ。

私達より先にみきちゃんが到着したもよう。

タクシーの中で携帯が鳴る。

「場所変更」

ええええ？しおに笑×2って伝えちゃったよー。

「なんで？」

「幹事が予約入れてなかった・・・」

ちっ・・。幹事め。自分から幹事になっておいて、会社の忘年会で遅れるとかで後から参加の上に予約入れてないだぁ・・・（怒）
　　　　　　　　　　　　↑
自分が遅れて行っているのは棚に上げて怒る（笑）

で、結局去年と同じ白○屋の入ってすぐの予備テーブルにて宴会決定。

最初に揃ったメンバー

・馬鹿社長　・みきちゃん（半年前まで5年付き合っていたふたり）
・こうちゃん・るるさん　（倦怠期なカップル）

この組み合わせって微妙・・・・。

とりあえず乾杯。

しかもこの4人すげー飲む。

あほみたいに飲む。

30分でビール何回おかわりしたっけ？？

続いてひろ兄弟到着。

おぉぉぉ。ひろ（弟）よ。たくましくなったなぁ・・・（涙）

「ひろ（弟）何飲むよ？」

「日本酒の前にビール」

おい。お前はまだ未成年だろー（18歳）

「ひろ（兄）は？」

「あっ・・・僕もビールでいいです」

うぅぅっ。ひろ（兄）いい男だねぇ（気の弱わそうな坂口憲治）

改めて、6人で乾杯。

その後、しお、よし君、ノンノン、はるくんと合流。

幹事が一番おせーよ・・。

気が付くとテーブルには、ワインの瓶3本、日本酒（2合）6本、焼酎3本・・・・・・

ちょっと怖い・・・・。

こうちゃん、べろんべろんです。

しーらない。明日仕事だって言うのにさー。（他人事）

明日仕事だけど、よし君（こうちゃん弟）とお寿司を食べて帰ると言うので、酔っ払ってなくしたら困ると言っていたお財布を渡す。鍵も渡す。

私はこうちゃんの代理で2次会へ・・・。

カラオケボックスで歌う、飲む、説教する（笑）

5時半に解散。

なんかすげーーーー。

アパートまで送ってもらって、部屋へ入ろうとする。

・・・・・鍵・・・。

そーいや、こうちゃんに渡したんだった（汗）

あの酔っ払いぶりじゃぁなぁー。でも、ちゃんと鍵ポストに入れてくれてるよねぇ・・・。

・・・無いじゃんかー（涙）

携帯を鳴らす。

携帯の音が虚しく部屋で鳴っている。

何度か鳴らす。

起きない（激泣）

寒いよー。凍えちゃうよー。

駐車場の車に非難しようと思ったが・・・・鍵全部渡してるよ・・。

どーーーーーーーーしよーーーーーーーーーーーーーーーーー。

携帯鳴らしたり、扉をどんどん叩いている時に、自分の中で鍵を全部渡した自分への後悔が、なんでこうちゃんは私の鍵を受け取っていて、私が帰って来た時に家に入れないという事に気が付いてくれなかったんだろうって変わっていって悲しくなった。

そらが薄っすらと明るくなって来た頃にやっとこうちゃんが気が付いてくれた（涙）

多分携帯100回以上鳴らしてるよな・・。

「うわー、ごめん。」

そこまでは良かった。うん、自分の中では自分も悪いって思ってたからさ。

で次の言葉が

「お前俺の財布何処やった？」

だった。

・・・・・・・・・ぶちっ。

もうちょっと労わりの言葉があってもいいんじゃない？

寒かったろーって布団に入れてくれてもいいんじゃない？

と、言っても、布団には肉の塊（よし君）が眠っていたけど。

「はぁ？お寿司食べに行くって言ったけん、渡したでしょうが」

「俺持ってない。ちゃんと俺受け取ったんか？」

なんでここまで言われなくちゃいけないんだ。

酔っ払ってるけど、大丈夫よね！って言って、財布も何も持たずにそのままよし君とお寿司屋さんに行こうとしてたこうちゃんを散々心配してそれでも、大丈夫って言ったから渡したンじゃないのさー。

2人でこうちゃんの着てたもの、よし君の着てたものをひっくり返して探す。

よし君のズボンのポッケから、こうちゃんの財布が出てきた。

きっと酔っ払ってたけど、お勘定は自分の財布から出せと、よし君に渡したんだろうと思われる。

「あったやん。自分でよし君に渡したの覚えてなかったと？っていうかさ、財布も大事やけど、他になんか言う事もっとあるっちゃないと？」

「お前がちゃんとしてればよかったんじゃ（怒）」

え？2次会に行けと言ったのはあなたなんですけど（激怒）

「もう、いい。どーせ、よし君がおるけん、私の寝るところも無いし、もうこんな所、二度と来ん！！」

と荷物をまとめて出た。

悔しいやら、寒いやら・・・。

車に乗りエンジンをかけて暖まる。

足の先が凍りのようだ。

すぐにでも、親友しおのマンションに行こうかとも思ったけど、まだお酒が残っているし・・・・。

とりあえず、車で仮眠する。

何度か起きるけど、まだ酔いは覚めない。

「コンコン」

目が覚めると、車の外にこうちゃんが立っていた。

時計を見ると9時前。

「なんしよるん。仕事は？8時からって言いよったでしょ」

「遅刻した」

「はよ行かんねよ」

「昨日はゴメン」

「何がゴメン？」

「覚えてないけど、俺なんかまたやらかしたんだろ？」

ぶちっ！

「覚えてないのに謝るなっ！さっさと仕事に行きーよ」

本当に今度こそダメって思った。

お酒が入ると怒りっぽくなるこうちゃん。

意味もなく怒る。

手なんかを出したりするわけじゃないけど。

あんまり寒いし、腹が立ったし愚痴りたかったから、しおのマンションに非難した。

◆大掃除

朝から社内の大掃除。

みんなそれぞれが自分の机から片付けていく。

私だって自分の所からはじめたい。

でもそれが出来ない。

なんとなーく「カチン」とくることが多くて、昼までで嫌になってきた。
　
　

◆さぼり

昼過ぎに、ユーザに年末の挨拶兼納品と言って大掃除をサボる。

でも本当に嘘ではないし。

ただ、挨拶が終わってまっすぐ帰って、掃除を手伝うのが嫌で、途中「MOS」による。

発売期間限定の「バーベキューフォカッチャ」を食べようと思ったけど、「ハバネロフォカッチャ」なるものを見つけそちらを頼む。

「とっても辛いソースですけど大丈夫ですか？」と店員さんに心配してもらう・・・。

ぼけーっと外を眺めながら待っていると、フォカッチャが運ばれてきた。

食べてみる。

・・・・・。

普通じゃない？

更に食べて見る。

・・・・・。

ハバネロ？

ソースが普通に美味しい。

真中あたりに差し掛かった頃に、唇がピリピリしてきた。

下のソースは普通、上のソースがハバネロだったのね（涙）

油断してました。

全身から汗をかくくらいの辛さでした。

辛いのが好きな人でも、覚悟して食べたほうがよさそうです。

食べた後、唇が「ばっくんばっくん」いってます。


◆社長室

会社に戻ると、社長室を残し掃除は終わっていた。

どーせ、社長室は私がしなきゃいけなかったのね。

社長が部屋を出た隙に、掃除機、雑巾を持ち部屋へ・・・。

窓ふきからはじめる。

「あー、そうか仕事納めだったね。ありがとう」

笑顔で「いいえー」と答えようとしたその後ろで、私の前の席のおばさんが「いいえー」と言っている。

・・・・・。

あんたさっきまで、机で自分の事してたよね（怒）

容量良すぎだわよ（呆）


◆納会

会議室に集まり、みんなで納会。

お疲れ様でした。

来年こそは全部サボってやるー（違）