親友しおとの会話。

し「最近さぁ、彼氏にしたい男のハードルが低くなったと思わん?」

る「ああね。ハードルを低くした覚えは無いけど、刺激を求めなくなったかもしれんねー」

し「るるって、結構野心家とかが好みじゃなかった?向上心みなぎってます!みたいな。」

る「うん。仕事がんばって、会社で偉い人になるか、自分で何かするくらいのエネルギッシュな人がタイプ・・・・だった」

し「・・・だった。ってことは?」

る「今はね、普通の人でいい。適度に出世して、仕事はそれなりに忙しくてがんばってるけど、家族も大事にしてくれそうな。ふつーの人。課長くらいでいい」

し「課長て。妙に具体的やねー。」

る「とーさま見ててそう思ってきた。あんまり偉いのはヤダなって」

し「ずーーと毎日顔あわせるってのもいやよねぇ。自営業とかさー」

る「うん。適度に留守で。適度にうちにいて欲しい。同じ屋根の下にいても、自分の時間は自分の時間でさー。この歳まで独身で好き勝手にしてきたから、今更、同じ趣味でいつも一緒じゃなきゃヤダ!とかない」

し「私は、子種くれて、あと平凡な人がいいなぁ」

る「でもさ、それが一番難しいのかもしれんよ」

し「これじゃなきゃダメとか、この人じゃないとダメとか、そんなのが無くなってきたよねー。」

る「でも、基本は好きになってもらって、自分も好きってことだよね」

2人でビール飲みながらこんな会話をした、昨日の夜。

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