最強女伝説

2006年6月1日
御歳58歳。子供3人。×1。現在2度目の結婚では旦那とラブラブ。

酔っ払うと酔狂をまわす。

某タクシー会社では、マークされている。
この女をタクシーの運転手の後ろに乗せてはいけない。
なぜなら、なるだけ絡まれないように、大人しくしている運転手さんの座席を、ガンガン蹴っては
「ほら!ここの交差点は左にまがらんかい!こっちのほうが早いんぞ!」
と、たいしてかわりもしない(ただ単に自分がそう思っている)道へ行けと、直進しようとしているタクシーを、かなり無理な運転で曲がらせたりする。
運転手さんが、話してる私達の会話に入ってこようもんなら
「あんたは、自分の仕事をしっかりせんかい!」
と一喝。
私と乗る時は、私が先に乗るようにしている。

タクシーに乗車拒否されようもんなら、道路の真ん中に寝転んで
「乗せたくなきゃ、私を轢いて先にすすめ。ゴルァー」
と怒る。
これをなだめるのは結構大変。

話せばまだまだ伝説は沢山ある。

以前、どこでそうなったのかはわからないが、店が終わって帰って来ないと心配していたら、どっかの駐車場の金網に引っかかったままの姿で発見された。(本人は眠っていて、気が付いて人に助けを求めたらしい)

一緒に寿司を食べに行けば、鉄火巻きとマグロと穴子だけしか頼まず、一通り食したら、
「くるし〜。もう食べられない〜。帰ろう〜。」
と言うが、まだ私たちは食べてる。
まぁ、確かに5年ほど前に胃を全摘しているのだから、胃はちいさかろう。
暫く待っててというと、すし屋の座敷に、行き倒れのような格好で
「うーん。うーん。苦しい。食べ過ぎたー」
とうなりながら転がっている。
うつぶせよりかは、仰向けのほうが、楽だろうに・・。

ヤクザが店にくれば
「ヤクザは来んな。ヤクザに飲ませる酒はない!」
と、ヤクザに向かって啖呵を切り、追い出す。
そんな彼女に惚れた、ヤクザは
「ねーさん、ヤクザにならんですか?」
と誘ったそう。
彼女がヤクザになっていたら、今の抗争なんてなかったかもしれないのに・・。

涙もろくて、人が大好き。
自分の事よりも、自分のまわりの大好きな人達の心配ばかりをする。
まさに、人情の女である。

そんな彼女は、携帯のカメラを向けると、にこっと笑って、ピースサインで写真に写る。
そして、ちゃんとかわいく撮れたかどうかを非常に気にする。

そんな、某お好み焼き屋のママ。
現在私はこの最強の女の娘になりたくて、最強の嫁になりたくて、ママの次男を口説く計画をたてている(順番が違うってば:笑)

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