男と女の友情
2006年5月16日某お好み焼き屋でそろそろ帰ろうかと、帰り支度をしていた時にヒデから
「なにしよるん?」
とメールが来た。
ヒデがこんなメールをするときは、だいたい一緒に飲もうのサイン。
電話する。
る「○○○(店の名前)ーーーーーーっ!!」
ひ「おまえも好きやねぇ。」
る「ヒデだって、飲みたくて電話してきたとやろーもん?」
ひ「会社の飲み会の後、嫁さんに迎えに来てもらって、帰ったとはいいっちゃけど、なんかさ、飲み足りんくてさ」
る「で、私が恋しくなった?(笑)」
ひ「そうそう、そのお前の・・・・じゃなくてーーーー」
る「いいって、そげん照れんでもさ。ただね、もうここ今日は店じまいやんねー」
と話していると、翌日が定休日だしとママが
「いいよー、ヒデちゃんだったら大歓迎!」
と言ってくれたので、遠慮なくヒデと飲むことにした。
3人の話は最近結婚した、ママの長男の話。
33歳の長男君は5つ年上の2人の男の子の母と結婚した。
2人の男の子は長男君にとっても懐いていて、とても良い家族。
でも、ママは恋人を取られたような気がしてしょうがない。
実は、4人で晩御飯を食べにきていたので、ヒデが来る前もそんな話をしていた。
ヒデも2年半前に、2つ上の現在中学校1年生の男の子の母と結婚した。
ヒデは息子の立場でママは母の立場なのである。
自分の言い分をそれぞれ話しをしていて、私は横で「うんうん」と言いながら話を聞いた。
お互い、ヒデはヒデの母の気持ち、ママはママの息子の気持ちがわかってよかったんじゃないかと思う。
その後、私の現在の恋愛話や、私が甘えベタな話に及ぶ。
ま「もうね、本当にるるちゃんったら、甘えるのがへたくそなのよね」
ひ「お前そげんなんでんはっきり言えん女やったっけ?俺には結構何でも話すよなー」
る「それは、ヒデが友達で年下で付き合いが長いけん。やっさんは違うし、何考えてるかわからんもん。」
ま「そんな恋愛やめちまえっ(怒)」
る「そげん言わんでよー」
ひ「ママ、俺さこいつのここまで乙女してるの初めて見た。付き合い5年以上っちゃけど」
る「ヒデうるさーーーい(涙)」
ママがこの前の、焼酎のおつりの話をヒデにする。
ひ「俺はるるのような女が普通と思うけどなぁ。るるはいつも状況とかを考えてくれてると俺は思う」
る「ヒデ、あんたいいこと言う!あんたはよ離婚して、私と籍入れるよ(笑)」
ひ「それもいいかもなぁ・・・(笑)」
ま「はいはい、勝手にやって頂戴」
ひ「でもさ、るるみたいな女やったらそうするって所まで先読みして、俺なら、お前は何飲む?お前が飲む分も買ってこいって言って金渡すけどなぁ」
る「確かに、あんたはそうよねぇ」
ひ「るる、お前の彼氏本当にお前の事好きなん?俺の愛のほうが勝ってる気がする。まぁ本人に会ったことないけん何とも言えんけど。ただ、友達を大事にする男のの気持ちは俺わかるなぁ。ってお前もわかってるけん、一人で飲み歩きよるっちゃろうけどね」
ま「るるちゃんが不憫でー」
る「まま!いいとって。私は私の恋愛を今してるだけなんだから。」
ま「ヒデちゃん、るるちゃんの事宜しくねー。」
ひ「るるとは他の女と違って、マジ友情が成立してるけんねー。大丈夫ばい、まま」
と、こんな会話で夜の1時まで延々と飲み明かした。
男との友情って、恋愛より心地いいって思った。
「なにしよるん?」
とメールが来た。
ヒデがこんなメールをするときは、だいたい一緒に飲もうのサイン。
電話する。
る「○○○(店の名前)ーーーーーーっ!!」
ひ「おまえも好きやねぇ。」
る「ヒデだって、飲みたくて電話してきたとやろーもん?」
ひ「会社の飲み会の後、嫁さんに迎えに来てもらって、帰ったとはいいっちゃけど、なんかさ、飲み足りんくてさ」
る「で、私が恋しくなった?(笑)」
ひ「そうそう、そのお前の・・・・じゃなくてーーーー」
る「いいって、そげん照れんでもさ。ただね、もうここ今日は店じまいやんねー」
と話していると、翌日が定休日だしとママが
「いいよー、ヒデちゃんだったら大歓迎!」
と言ってくれたので、遠慮なくヒデと飲むことにした。
3人の話は最近結婚した、ママの長男の話。
33歳の長男君は5つ年上の2人の男の子の母と結婚した。
2人の男の子は長男君にとっても懐いていて、とても良い家族。
でも、ママは恋人を取られたような気がしてしょうがない。
実は、4人で晩御飯を食べにきていたので、ヒデが来る前もそんな話をしていた。
ヒデも2年半前に、2つ上の現在中学校1年生の男の子の母と結婚した。
ヒデは息子の立場でママは母の立場なのである。
自分の言い分をそれぞれ話しをしていて、私は横で「うんうん」と言いながら話を聞いた。
お互い、ヒデはヒデの母の気持ち、ママはママの息子の気持ちがわかってよかったんじゃないかと思う。
その後、私の現在の恋愛話や、私が甘えベタな話に及ぶ。
ま「もうね、本当にるるちゃんったら、甘えるのがへたくそなのよね」
ひ「お前そげんなんでんはっきり言えん女やったっけ?俺には結構何でも話すよなー」
る「それは、ヒデが友達で年下で付き合いが長いけん。やっさんは違うし、何考えてるかわからんもん。」
ま「そんな恋愛やめちまえっ(怒)」
る「そげん言わんでよー」
ひ「ママ、俺さこいつのここまで乙女してるの初めて見た。付き合い5年以上っちゃけど」
る「ヒデうるさーーーい(涙)」
ママがこの前の、焼酎のおつりの話をヒデにする。
ひ「俺はるるのような女が普通と思うけどなぁ。るるはいつも状況とかを考えてくれてると俺は思う」
る「ヒデ、あんたいいこと言う!あんたはよ離婚して、私と籍入れるよ(笑)」
ひ「それもいいかもなぁ・・・(笑)」
ま「はいはい、勝手にやって頂戴」
ひ「でもさ、るるみたいな女やったらそうするって所まで先読みして、俺なら、お前は何飲む?お前が飲む分も買ってこいって言って金渡すけどなぁ」
る「確かに、あんたはそうよねぇ」
ひ「るる、お前の彼氏本当にお前の事好きなん?俺の愛のほうが勝ってる気がする。まぁ本人に会ったことないけん何とも言えんけど。ただ、友達を大事にする男のの気持ちは俺わかるなぁ。ってお前もわかってるけん、一人で飲み歩きよるっちゃろうけどね」
ま「るるちゃんが不憫でー」
る「まま!いいとって。私は私の恋愛を今してるだけなんだから。」
ま「ヒデちゃん、るるちゃんの事宜しくねー。」
ひ「るるとは他の女と違って、マジ友情が成立してるけんねー。大丈夫ばい、まま」
と、こんな会話で夜の1時まで延々と飲み明かした。
男との友情って、恋愛より心地いいって思った。
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