同級生
2006年1月15日休日の昼間は、特別な事が無い限り、飲まないと損!とか思ってる私(廃人)
今日も、昼間っから、某お好み焼き屋へ出かける。
前日は新年会で、ダーも一緒に御呼ばれしたんだけど、少し早めに帰った私達は、ママがべろんべろんだったのが心配だった。
ちゅー理由をつけてみた(笑)
プリンをお土産に、お店に行くと、おとーさんとママは普通どおり。
でも、おとーさんに詳しく話しを聞くと、また、ママは酔っ払って、記憶をなくしたらしい(苦笑)
3人でプリンを食べていると、お客さんが来た。
男性2人連れ。
そのうちの一人が、席に着くなり、私の名前をフルネームで言う。
?????????
誰だ?
こんなにガラの悪そうな人、知り合いにいたっけ(失礼)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
「俺たい、わからんね?」
「あーーーーーーーーーーーーっ!やましゃん!!」
そう、そのガラの悪そうなおっさんは、小学校、中学校と同じクラスで、よく意地悪されていた、「やましゃん」だった。
「元気やったね?結婚は?子供は?×は付いてないと?」
と質問攻めにあう(汗)
「まだまだ、お昼からビールが飲める身分の独身貴族よ」
と答える。
その後、やましゃん達が食べ終わるまで、同級生の話なんかをした。
「るるちゃん、携帯の番号教えてよ」
と何回も言われたけど、はぐらかして教えなかった。
結局、ビール1本ご馳走してもらった。
やましゃんが帰ったあと、いや、実はこの日記を書いている今でも、私は、この幼馴染と言えよう「やましゃん」に連絡先を教える事が出来なかったことが、良かったことなのか、悪かった事なのか悩んでいる。
小学生の頃、勉強は嫌いだったようだけど、やんちゃで、クラス全体を引っ張っていく存在だったやましゃん。
もちろん私も友達として、大好きだった。
中学生・・・。
やんちゃな男の子っていうのは、そのままクラスのリーダ的人間になるか、ちょっと、道を外れてしまっちゃうかのどちらかになってしまう。
やましゃんは、道を外れてしまった。
お兄ちゃんが、暴走族というのもあって、やましゃんも一緒に、夜中にバイクを乗り回したり、窃盗、万引き、そしてとうとう最後には、薬に手を出してしまった。
中学生の1年の終わりに、中学校から姿が無くなった。
そして、中学3年生の頃。
某所から帰ってきたやましゃんは、道を外れていた頃とは全く変わってしまった、好青年になってかえってきた。
でも、それは夏休みまでももたず、学校に来なくなった。
と、言うよりは、授業に出なくなった。
それでも、廊下で会えば、普通に会話をしていた。
でも、心からの言葉では、話せなかった。
そして、卒業。
やましゃんは、学校から、「卒業式には出るな」と言われ、卒業式の最中に、式場に爆竹を投げ入れる・・・なんてことをしでかした。
きっと、卒業式に出たかったんだろうなぁ。。。と思う。
でもその頃の私は、それを大人にも訴えることも出来ずに、いい子のフリして、卒業した。
それから、2回ほど高校の帰りに、交差点で暴走バイクに乗るやましゃんを見かけた。
風の噂では、その筋の本業になってしまったとも聞いた。
短大2年のある日、自宅にやましゃんから電話がかかってきた。
「僕。最近まで、東京のその筋の人の所でお世話になってたんだけどさ、こっちに帰ってきたんだよ。よかったら、同級生の何人かでカラオケでも行かないかなーって思ってさ」
と、聞きなれない、きっとこれが、標準語っていうやつなのかもしれないけど(笑)そんな言葉でしゃべるやましゃんから電話がかかってきた。
やん、やっぱりその筋やん。
申し訳ないけど、無知で怖がりで、就職が決まったばかりの私は、「やましゃんにかかわらないようにしなくちゃ」と
「バイトが忙しくってー」
と、誘いを断った。
その後、同級生の子から聞いたけど、その時5人程で普通にカラオケに行っただけだったらしい。
その話を聞いて、ちょっと胸がチクチクした。
そして、今日。
「改めて一緒にのみに行こう」
と誘ってくれるけど、自分の職業をはっきり言わず、やっぱりその筋は辞めていない(一緒にいる人でわかってしまった)やましゃんを私は遠巻きにしてしまった。
差しさわりのない、会話で。
でも私は、やっぱり、このやましゃんを全部信用する事はできない。
自分だけが何かに巻き込まれるのであればいいけど、両親や、会社、そして、お店のママやおとーさんにまで迷惑をかけてしまうかもしれない。
ずーっと、これからも、私の心に中でチクチクした棘のように残るんだろうな。。。と思った。
今日も、昼間っから、某お好み焼き屋へ出かける。
前日は新年会で、ダーも一緒に御呼ばれしたんだけど、少し早めに帰った私達は、ママがべろんべろんだったのが心配だった。
ちゅー理由をつけてみた(笑)
プリンをお土産に、お店に行くと、おとーさんとママは普通どおり。
でも、おとーさんに詳しく話しを聞くと、また、ママは酔っ払って、記憶をなくしたらしい(苦笑)
3人でプリンを食べていると、お客さんが来た。
男性2人連れ。
そのうちの一人が、席に着くなり、私の名前をフルネームで言う。
?????????
誰だ?
こんなにガラの悪そうな人、知り合いにいたっけ(失礼)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
「俺たい、わからんね?」
「あーーーーーーーーーーーーっ!やましゃん!!」
そう、そのガラの悪そうなおっさんは、小学校、中学校と同じクラスで、よく意地悪されていた、「やましゃん」だった。
「元気やったね?結婚は?子供は?×は付いてないと?」
と質問攻めにあう(汗)
「まだまだ、お昼からビールが飲める身分の独身貴族よ」
と答える。
その後、やましゃん達が食べ終わるまで、同級生の話なんかをした。
「るるちゃん、携帯の番号教えてよ」
と何回も言われたけど、はぐらかして教えなかった。
結局、ビール1本ご馳走してもらった。
やましゃんが帰ったあと、いや、実はこの日記を書いている今でも、私は、この幼馴染と言えよう「やましゃん」に連絡先を教える事が出来なかったことが、良かったことなのか、悪かった事なのか悩んでいる。
小学生の頃、勉強は嫌いだったようだけど、やんちゃで、クラス全体を引っ張っていく存在だったやましゃん。
もちろん私も友達として、大好きだった。
中学生・・・。
やんちゃな男の子っていうのは、そのままクラスのリーダ的人間になるか、ちょっと、道を外れてしまっちゃうかのどちらかになってしまう。
やましゃんは、道を外れてしまった。
お兄ちゃんが、暴走族というのもあって、やましゃんも一緒に、夜中にバイクを乗り回したり、窃盗、万引き、そしてとうとう最後には、薬に手を出してしまった。
中学生の1年の終わりに、中学校から姿が無くなった。
そして、中学3年生の頃。
某所から帰ってきたやましゃんは、道を外れていた頃とは全く変わってしまった、好青年になってかえってきた。
でも、それは夏休みまでももたず、学校に来なくなった。
と、言うよりは、授業に出なくなった。
それでも、廊下で会えば、普通に会話をしていた。
でも、心からの言葉では、話せなかった。
そして、卒業。
やましゃんは、学校から、「卒業式には出るな」と言われ、卒業式の最中に、式場に爆竹を投げ入れる・・・なんてことをしでかした。
きっと、卒業式に出たかったんだろうなぁ。。。と思う。
でもその頃の私は、それを大人にも訴えることも出来ずに、いい子のフリして、卒業した。
それから、2回ほど高校の帰りに、交差点で暴走バイクに乗るやましゃんを見かけた。
風の噂では、その筋の本業になってしまったとも聞いた。
短大2年のある日、自宅にやましゃんから電話がかかってきた。
「僕。最近まで、東京のその筋の人の所でお世話になってたんだけどさ、こっちに帰ってきたんだよ。よかったら、同級生の何人かでカラオケでも行かないかなーって思ってさ」
と、聞きなれない、きっとこれが、標準語っていうやつなのかもしれないけど(笑)そんな言葉でしゃべるやましゃんから電話がかかってきた。
やん、やっぱりその筋やん。
申し訳ないけど、無知で怖がりで、就職が決まったばかりの私は、「やましゃんにかかわらないようにしなくちゃ」と
「バイトが忙しくってー」
と、誘いを断った。
その後、同級生の子から聞いたけど、その時5人程で普通にカラオケに行っただけだったらしい。
その話を聞いて、ちょっと胸がチクチクした。
そして、今日。
「改めて一緒にのみに行こう」
と誘ってくれるけど、自分の職業をはっきり言わず、やっぱりその筋は辞めていない(一緒にいる人でわかってしまった)やましゃんを私は遠巻きにしてしまった。
差しさわりのない、会話で。
でも私は、やっぱり、このやましゃんを全部信用する事はできない。
自分だけが何かに巻き込まれるのであればいいけど、両親や、会社、そして、お店のママやおとーさんにまで迷惑をかけてしまうかもしれない。
ずーっと、これからも、私の心に中でチクチクした棘のように残るんだろうな。。。と思った。
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