今の子供ってのは、先生に叩かれたり、殴られると、親に言うんだーと不思議な気持ちで、ニュースを見ました。
だってさ、私らが子供の頃って、先生にゲンコツもらったりしたら、親には内緒にしてたよねー。
「今日さ授業中に先生にゲンコツくらされたー」
とか言おうもんなら
「なんば、悪さしたとねー。あんたが悪いけんゲンコツされるったい！」
と、また怒られてしまうのがわかってた。
小学生の時は、黒板用のコンパスや三角定規。
中学生の時は、先生のゲンコツか、黒板指し。
高校生の時は、出席簿の背表紙の硬い所。
高校の時ってのは、パーマじゃないのに髪の毛「ぐーって引っ張られたなぁ」
さすがにそれは、親に言ったけど。
っていうより「くせっ毛に生んだ親が悪い」と親を責めた気がする（笑）。
体育の時、時間までに集合できなかったからって、1時間ずーっと正座で、それ以降1ヶ月は真夏だというのに、マラソンだった。
結構厳しくて・・・というよりは、やりすぎな高校で、父兄からもいろいろと苦情が出てたみただけど、だからと言って新聞沙汰にはならなかった。
殴られた側には、何の非はないのか？
2年連続日本一に貢献したすばらしい人が、何の理由もなく殴るとは考えられない。
でも、これって時代の流れなんだろうねぇ。
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