音を楽しむ

2005年7月6日 音楽
バトンを受け取ったあとに、音楽についていろいろ考えた。

音楽って楽しいねぇ

音を楽しむって書いて音楽だったよね。

世界中を探せばいろんな音、音楽がある。

つい、この前まで、「ヒップホップ」とか「ラップ」とかっていう言葉の付くジャンルの音楽って、自分でも良くわからん!と思っていた。

メタメタのハードロック、パンクロック、ヘビィメタル、なんかが、頻繁に聞かれていた時に思春期を迎えた私としては、「へい!」とか「よぉ!」とか言っている音楽はちくわ耳で聞いていることが多かった。

ある日、なんとなく耳に入って来て、聞いてみると、意味の無い音楽なんて無いって思った。

ラップって「韻を踏む」ってのが基本になっているような気がしたのだ。

全部がそうなのかは今でもわかんないけど、を「韻」って事を頭に置いて聞くと、それはそれは素晴らしい音楽に聞こえてくる。

「おぉぉ、なるほどー」と関心してしまう。

で、そこから

「そうかー音楽って字は音を楽しむって事だもんなー」

って結果が生まれた。

楽しい。音楽のどれもが楽しく感じてきた。

今まで興味が無かった音楽にまで。

それでも確かに自分の好きな楽曲ってのはあるだろう。

思い出の曲やなんやかんや。

それはそれでいい。

そう、思えた自分がとっても嬉しかった。



◆◇◆◇

うちのひーちゃんとテレビを見ていて、最近よく

「この人馬鹿みたい」

と言う。

その人はお笑いの人だったり、スポーツ選手だったりする。

私はその時、

「ひーちゃんはこの人の何を知っていて、馬鹿みたいって言うの?」

と聞いてみる。

ひーちゃんは、

「うーん・・・」

と考えてしまう。

「ひーちゃん。あのさ、テレビに出てるってすごくない?だってさ、選ばれた人しか出れないんだよ。ひーちゃんは簡単にテレビに出れる?この人はテレビに出るために一生懸命努力してるのかもしれないよ。そんな人を馬鹿みたいって言っちゃだめだよ。ひーちゃんだって、自分が一生懸命やってる事を馬鹿みたいって言われたらヤでしょ?」

と話した。

小学3年の彼女には少し難しいかもしれない。
でも、私は簡単に人を馬鹿とかアホとか言えるような人になって欲しくない。


追伸:
人は人の勝手だと思うので、あまり私は人の意見がどーだとかこーだとかは言いたくないんだけど、いろんな部分を全部認めてます風な発言をしたかと思うと、思いっきり人を差別するような表現をする日記を目にしてしまった。なんだかなー。もうちょっとやわらかく表現して欲しいな、と思ったのでした。

と、たまには毒を吐いておく(笑)

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