仕事が終わってまっすぐ家に帰ろうかと思っていたのだけど、急に豚足が食べたくなってしまって、某飲み屋へ向かう。
店に入ると、常連さんのH部長とその部下がカウンターに座っていた。
挨拶をして、少し離れたカウンターの隅に座ってまずはビール1杯。
今日の小鉢は、「うざく」。
うなぎが香ばしくって、お酢もしっかり効いていて、忙しくって暑かった今日にぴったりで、あっという間に平らげた。
カウンターに並んだ大皿に、鰈のから揚げを見つけた。
マスターにそれが食べたいと言ったら、鰈ではなく平目だんだと。
「もう一回軽く揚げてから出すね」
といわれ熱々をいただく。横に添える野菜は、わがままを言って、キャベツの千切りにシーザサラダ用のドレッシングをかけてもらう。
熱々に塩をパラパラと振り、レモンをぎゅっと絞って、うまうま。
一緒にご飯を食べる人に良く言われるのが、
「その大雑把な性格なのに、どうして、骨の付いた食べ物はそんなにきれいに食べるのか？」
と不思議がられてしまうけど（ほっとけ！）、手羽先にしても魚にしても、私は骨だけを残す。
俗に言う、「猫」。
言われる度に思うのが、こんな所が「A型」なんだろうなぁ（笑）
いつものようにきれいに平目を食べてしまって、次は手羽先のコーラ煮。
この時にすでに、生ビール2杯を消化。
焼酎に切り替える。
4月末にキープしていた「三岳」も、残すは1杯分。
実際、水割りにしたらちょっと足りなかったのか、お店用の「三岳」を少し足してもらう（喜）
手羽のコーラ煮を食べている途中で、焼酎のグラスが空になる。
1本「三岳」をキープしようとしたら、今度の焼酎で、店がオープンしてから10本目になるんだとか。
10本目はマスターからのプレゼントという、素敵な特典があって、ただでキープを入れてもらう（小躍）
ボトルに自分の名前と、マスターの似顔絵なんかを描いて、またひたすら飲んで食べる。
サービスで、1銭洋食をいただく。
粉を薄く出汁と水で溶いたもを焼いて、上にとろろ昆布、紅生姜、小さく切ったかまぼこ、たっぷりのねぎをのせて、半分に折り曲げた物なんだけど、これがうんまい！
身もだえしちゃうくらいにうまい！！
さらに、水割りをおかわりして、今度は、大根とアサリの田舎煮を小鉢で食べる。
その間に、今日の目的の「豚足」を表面がカリッカリになるまで焼いてもらう。
さらに焼酎をおかわり。
豚足にかぶりつき、結構満足。
しかしここで終わらないのが、るる♪さん＠イライラ
大皿の温野菜のサラダのつけ合わせとして用意してあった「ペペロンチーニ」を、小皿におねだりしてもらう。
本日終了！！
で、今日のお勘定は￥2200円。
なんていい店なんだ。
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