たえちゃんと、まこっちゃんの店にご飯を食べに行く。

店の前に車を止めようとしたら、玄関が空いている。

玄関先ではる君がまこっちゃんの髪を散髪中・・・・・。

私達以外にもう一人のお客さん。

てくてくてくとこっちに歩いてきて

「お店の中で待っててだそうです」

とぶっきらぼうに言う。

「感じわるー」

店に入らず、玄関先で

「はる君、次はわたしー。」

などとと言ってみる。・・・・・・残念。


しょうがないので、店の中に入り勝手にビールを注ぐ。

たえちゃんと私の分。

もう一人のお客さんも先に勝手にビールを注いで飲んでいる。

どんな店なんだ、ここは。

店主は玄関先で客に散髪してもらてるし。

「お疲れ様でーす。かんぱーーーーい」

と、お客さんもまきこんだ。

それでも、ぶっきらぼう。

「感じわるー。」

でもよく見ると、コトーに似ている。

今日から、君の呼び名は「コトー」

はる君もお店に入ってきて4人で雑談。

仕事は薬剤師。30歳。独身。

か、彼氏さえいなければーーーーーー(涙)

モーションをかけようとキラキラしていたら、はる君に

「るるさんは彼氏がちゃんといるじゃないですかー。ダメですよー。」

と阻止される(泣)

いいじゃんか。結婚はまだしてません。いい人見つけたら乗り換えるんです(きっぱり)

話ていると、同じ中学校の校区だと言うことが判明。

「え?住所は?」

私と同じ町。町内????

こ「あの町の○○交差点の角の家です」

る「台風で屋根が飛んだ家の人だーーーーーーー(喜)」

そんな風に言われたコトーがかわいそう・・・。

すごい、私の家の前が実家だった。
(前とはいえ、田んぼがずーっと続いているので、100mくらい離れてる)

こ「あぁ、あの家の人ー。」

る「そう、あの家の人ー。」

100mの間に小学校の校区の境目がある。

知らんはずだ。

「え。じゃぁ、もしかして帰る方向一緒?」

ちっ!自立して、一人暮らししてやがった(タクシー代割り勘にしようと思ったセコイ人)


でも、結局帰りに送っていくことになる。

山の上の分譲マンション。

・・・・本当に独身?

「お茶でも飲んでってくださいよー」

たえちゃんと二人、いそいそとお邪魔する。

え?初対面じゃなかったっけ?

ぼけーっと夜景を見ながら、眠たくなる。

い、いかん。独身とはいえ、初対面の男の家で寝るだなんて。

「ぐーーーー」

た、たえちゃん?



にしても、人の出会いなんて、いつどこにあるのかわからない。

運命なのかも!デスティニーよ!デスティニー!(くっさーーーーーー


目指せ!薬剤師の妻(え?

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