ここ最近の父の日の贈り物はこれ

私の芋焼酎好きは、とーさまによって育成されたものでして・・。

これでも、4年くらい前までは、ビールとワインしか飲まなかった。

しかもかなりのビール党。

生ビールなら、10杯は軽く飲んでた（笑）

家での晩酌も、とーさまは焼酎、かーさまはワイン（しかもおとりよせのいづつワイン）、私はビールとそれぞれがバラバラ。

食卓に、一升瓶を置くのは興ざめなので、1升瓶、もしくは1.8lのパックから、5合の業務用の瓶へ移し替えて飲んでいる。

で、その移し替え作業担当が、この私。

まだ小学生だったころから、この匂いになれしんで来た。

でも、焼酎を飲もうなんて思わなかった。

で、ある日、何人かで飲みに出かけて、焼酎をキープしようということになった。

そのときはほとんどが、米焼酎派。

薄めに作ればなんとか大丈夫だろうと思って、飲む。

「・・・・・・」

なんか足りない。

アルコールなんだけど、なんか足りない。

ちょっと濃いめに作ってみる。

「・・・・・・」

やっぱりなんか足りない。

酔いは早いんだけど、しっくりこない。

1人が、芋焼酎をその店でキープしてた事を思い出し、出してもらう。

「あぁぁぁ。この匂い。そうそう。」

それから、私の芋焼酎人生が始まった。

しかも米焼酎派だったこうちゃんまでも巻き込んだ。

今、奴も芋焼酎、しかも「白波」じゃないとダメ。

臭くなきゃダメ。

だから、「魔王」とか飲んでも、それなりに美味しいんだけど、沢山飲もうとか思わない。

で、この「明治の正中」

くっさい（笑）

昔ながらの製法とかなんとかで、今の匂いを押さえてる芋焼酎と違い強烈。

ちゃんと甕で作ってるんだとか。

「白波」派のとーさまがもっとも好きな焼酎で、普通の白波よりも、お値段も高めと言う事で、特別な時にだけ、プレゼントする。

半分は私が飲んじゃうんだけどね（笑）