10代も終ろうとしているある日のこと。

Σ( ̄ロ ̄;)

来ない・・・・・。

そう、来るべきモノが来ない!!

大変だ。たいへんだー。タイヘンダー。

おそる、おそるいき慣れない病院のドアを開ける。

受け付けで、必要事項のアンケートを記入する。

この時ほど、既婚・未婚の既婚に○を付けたいと思ったことはなかった。

「るるさーん、ここに尿を採って来てくださいね」

と、PAでサービスであるお茶を入れるような紙コップを渡される。

いったいどれくらいの量を入れていいものか、かなり悩む。

とりあえず、トイレで尿を採取し、看護婦さんに渡す。

しばらくして、診察室へ通される。

「検査の結果、妊娠はしていませんよ」

と、年老いた先生は言う。そして続けて

「生理が来ないのは何か他に原因があるのかもしれないから、ちょっと見てみましょう。横になっておなか出して」

と、おなかに冷たくてぬるぬるした液体を塗られる。

そして、おなかの上でスキャナーのようなものを滑らせる。

「ああ、あんた、子宮が年齢より小さいねぇー」

さらに続けて



「SEXしても、気持ちよくないだろう」

「どっちっかって言うと痛いでしょ?」

おいおい、まだ私は10代なのだよ?

そんな小娘に正面から、そんな質問するんじゃねぇーよ。

        ↑
自分がやってる事は棚にあげる(笑)

「あんたの子宮はまだ、子供を産める状態にまでなってないよ。生理も不規則でしょ?」

「普通の子供を産める子宮がこのくらいなら、あんたの子宮はこれくらい」

と私の目の前でグーで大きさを説明してくれた。

で、診察室を出ようとしたその時、その先生は言った。

「本気で子供が欲しくなったら、ちゃんと治療に来なさい。でも、あんたの場合は、もっともっとSEXをして、もっともっと気持ちよくなれば、自然に治るかもしれないけどね」

10代の私に不純異性交遊を勧める産婦人科の先生・・・・・・(ちん

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索