課長とおでん

2004年3月29日

課長が電車で私の町にやってきた。

電話がかかってきて

「飯くうぞ！」

だと。

駅まで迎えに行き、行きつけのおでん屋へ。

随分前に、やっぱり同じように来た課長と一緒に行った事があって、それ以来

「あー、あそこのおでんが食べたい」

ととり付かれたように言っていた。

久しぶりに食べて満足した様子。

私もここ何ヶ月か課長に対する不信感なんかがあったので、一緒に御飯を食べれてよかったのかもしれない。

やっぱりこの人が上司でよかった。

この人が上司じゃないとダメだな。

仕事してる時は

「むかつくー。きぃぃぃぃぃぃっ。奴の言う事なんて二度と聞くもんかっ！」

なんて思ってしまうこともあるし、めちゃめちゃな事を押し付けてくれる事もある。

ここ数ヶ月、課長から離れて仕事をしていて、奴の呪縛から逃げることばかりを考えていた。

自分で自立しなくっちゃって思ってた。

　　　　　　　　　　自立＝意地を張る

じゃないんだなって、おでん食べてて思った。

やっぱり、課長は私の良き上司であり、良き仕事のパートナーだと実感した夜だった。

課長！

今度はホルモン屋に行こうね♪