お別れ

2004年2月12日
私はお別れが苦手。

まぁ、お別れが得意と言う人もそんなに沢山いるとは思わないけれど・・。


大好きだったあの人が自分の目の前からいなくなってしまうとう現実を、すぐに自分の中で理解できないでいるからかもしれない。

非常識なのかもしれないけれど、告別式やお通夜なんて、出なくていいものならば、出たくない。

現に、お世話になった恩師や上司が亡くなった時に、仮病を使って出席しなかった。

大好きだった、親友しおのお父さんが亡くなった時も、お通夜には行けなかった。

何年か前、亡くなった人というのは、自分の周りの人間に命の大切さや尊さ、生きることの意味を教えてくれる・・・と私に言った人がいる。

その通りだと思う。

そして、目の前からはいなくなっても、それぞれの心の中にはちゃんといるんだと言う事だと思う。

これから先もきっと私は、お別れの場所になかなか行けないでいるんだろうな。

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