もつ鍋

2003年10月26日
休日出勤の後、こうちゃんのアパートへ行った。

今日のお土産は「白波」(芋焼酎)1ケース(笑)。

先週安売りの時にまとめ買いした。

前は米焼酎派だったこうちゃん。

私に影響されて、今では「白波」じゃないと駄目らしい・・。

あと、晩御飯の食材。

今日はもつ鍋。

一時期すごく流行ったけど、最近はどうなんだろう?

実家では、かーさまがあまり「もつ」系が好きではないので、やらない。

もっぱら、外で食べることが多い。

福岡の家庭では普通に今でも食されているのかなぁ?

こうちゃんに話したところ、こうちゃんはもつ鍋を食べたことが、1回あるかないからしい。

それなら、是非!!食べさせねば!!と、キャベツ、ニラ、もつを買い込んだ。

作り方は至ってシンプル。

出汁(かつお、こんぶ)、酒、みりん、しょうゆ
 
     ↑

これは、めんつゆとかで代用できます。


ぺーすとにんにく、にんにくチップ

唐辛子(ホール状に切ったものがお勧め)

キャベツ、にら、もつ(大腸、小腸がお勧め)

好きな人は豆腐なんかも入れるらしい。


鍋に出汁鍋の4分の1くらいにはりしょうゆや酒みりんで味付けをする(濃い目に)

ぺーすとにんにく、にんにくちっぷ、唐辛子を好みでぶち込み、すこし大きめに切った丈夫そうなキャベツを敷く。

湯引きした、もつを入れて、その上にキャベツをどっさりのせる。ついでにニラの下の固い部分も入れましょう。


このときに、キャベツが出汁につからないからといって、出汁や水を入れてはいけない。

なぜなら、キャベツから、恐ろしいほどの水分が出るのだ。

ふたをして、鍋をコンロにかけて火をつける。

鍋から湯気が出てきたころに、やわらかい部分のニラを上に乗せ、またしばらくふたをして煮る。

で、できあがり。

もつやキャベツは余分に用意しておいて、食べてる途中で追加しながら食べる。


ひとしきり食べたら、それに麺を入れる。

ちゃんぽん麺を入れるのが、普通だけど、私はうどんの方が好き。

もつのいい出汁をうどんが吸ってくれて、すごくいい味になる。


うどんを食べたら、今度はご飯を入れて、とき卵を入れて、雑炊。

こうすると、おいしー出汁を余らせることなく、すべて食べ尽くすことができる。

もつ鍋2回目?のこうちゃんは


「うまーーーーーーい」


と喜んで食べてくれた。

作る側からしてみれば、そのおいしそうな顔が一番うれしかったりする。

唐辛子やにんにくが入っているので、体もぽかぽかしてきて、冬の食卓にはお勧め!

小さいお子さんがいる家庭では、唐辛子抜きで作って、食べるときに大人だけ、一味を入れるという方法がいいと思う。

スタミナもついて、ヘルシーで安上がりな鍋。


こんなに毎日寒いと、毎回のご飯が鍋になりそうだなぁ。

ちなみに、本日の夕飯は、きのこたっぷりの「芋っこ鍋」の予定。

かなり手抜きな・・・・・。

いえいえ、一人で住んでるこうちゃんの為に、二人でいるときには、鍋をと思っている、やさしい彼女ってことにしておいてね(汗)

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