思春期に盲腸を手術したわたし その1
2003年7月17日あれは高校生の時。
小学生の時から痛み出した盲腸をごまかしごまかししていた。
高校に上がるとき、かかり付けの病院の「じじぃ」に
「春休みの内に切っとけ。高校行き始めたら暇がないぞ」
といわれたものの、その時は痛くも、痒くもなかったので、そのままにしていた。
そして、華々しく、高校生活がスタートするはず・・・だった。
入学して、3日目・・・・・・・。
生活環境が変ったせいか、それとも、ひどい便秘が原因か、お腹が痛くなった。
とりあえず、学校では、我慢し、痛みに耐えながら家までチャリで帰った。
腹痛なので、大人しく正露丸を飲み、眠ったのだけど、朝になっても、まだ痛い。
しかも、転げまわる程痛いかと思えば、軽く痛くなったり・・・。
そんな私を見ても、鬼母のかーさまは
「ほら、そんなところに、寝転がっとらんで、学校いってこんね!」
と一言。
い、いやね、痛いのよー。とっても。
とは思ってみても、その頃はまだ、純粋で大人しい子(大嘘)なるるさんは、学校へ行こうと準備をした。
でも、やっぱり痛い。
玄関で転げまわっていると、それを見かねたとーさまが
「病院に連れていっちゃるたい。それから、学校に行かんね。」
と言ってくれた。
内心たすかったーーーーとも思ったし、でも、かなり厳しい高校だったので、休みたくないなぁとも思ったけど、素直に病院へいく。
症状を聞いた「じじぃ」は
「ほーら、だけん言ったろーが、腹膜炎おこしかけとるたい。」
と、勝ち誇っていた。
ヤブなくせに、やるじゃねーか?と思いながらも、じじぃが紹介状を書いてくれ、胃腸外科へと行く。
そして、バタバタと手術の準備。
もちろん毛、そられます。
その病院は、下半身全部でした。
うら若き乙女は、下半身丸だしで、看護婦にTのかみそりで、容赦なくジョーリジョリされました。
(泣)
お昼、歩いて手術室まで行き、着ているものを全部脱がされ、腰に麻酔の注射をされました。
痛いのなんのって・・・。
で、手術は始まりました・・・・・。
つづく。
小学生の時から痛み出した盲腸をごまかしごまかししていた。
高校に上がるとき、かかり付けの病院の「じじぃ」に
「春休みの内に切っとけ。高校行き始めたら暇がないぞ」
といわれたものの、その時は痛くも、痒くもなかったので、そのままにしていた。
そして、華々しく、高校生活がスタートするはず・・・だった。
入学して、3日目・・・・・・・。
生活環境が変ったせいか、それとも、ひどい便秘が原因か、お腹が痛くなった。
とりあえず、学校では、我慢し、痛みに耐えながら家までチャリで帰った。
腹痛なので、大人しく正露丸を飲み、眠ったのだけど、朝になっても、まだ痛い。
しかも、転げまわる程痛いかと思えば、軽く痛くなったり・・・。
そんな私を見ても、鬼母のかーさまは
「ほら、そんなところに、寝転がっとらんで、学校いってこんね!」
と一言。
い、いやね、痛いのよー。とっても。
とは思ってみても、その頃はまだ、純粋で大人しい子(大嘘)なるるさんは、学校へ行こうと準備をした。
でも、やっぱり痛い。
玄関で転げまわっていると、それを見かねたとーさまが
「病院に連れていっちゃるたい。それから、学校に行かんね。」
と言ってくれた。
内心たすかったーーーーとも思ったし、でも、かなり厳しい高校だったので、休みたくないなぁとも思ったけど、素直に病院へいく。
症状を聞いた「じじぃ」は
「ほーら、だけん言ったろーが、腹膜炎おこしかけとるたい。」
と、勝ち誇っていた。
ヤブなくせに、やるじゃねーか?と思いながらも、じじぃが紹介状を書いてくれ、胃腸外科へと行く。
そして、バタバタと手術の準備。
もちろん毛、そられます。
その病院は、下半身全部でした。
うら若き乙女は、下半身丸だしで、看護婦にTのかみそりで、容赦なくジョーリジョリされました。
(泣)
お昼、歩いて手術室まで行き、着ているものを全部脱がされ、腰に麻酔の注射をされました。
痛いのなんのって・・・。
で、手術は始まりました・・・・・。
つづく。
コメント