でびゅーーー!! 〜愛があれば大丈夫〜
2003年3月21日はぁー。
かぁさん、とうとうこの日がやってきたのですね・・・。
31年間立派に育ててくれてありがとう。
ふんどし締めなおしてがんばってくるよ。
などとは思わないが、とうとうこの日がやってまいりました。
「そろそろ、皆さんをホールへご案内しまーす」
の声で、背筋をピシッと伸ばす。
さぁーはじまるぞーーーーーーー。
みんなが会場へと入ってくる。
司会を受けた時の話では、50人程度という話だったけど、実際に集まったのは70人強。
ほとんどが、友人や先輩ばかり。
年齢でいえば私と同年代なのだけど
「ほぇぇぇぇぇぇ」
と心の中では思った。
実際、100人を目の前にして、パソコンの講習会をやってきている私。
そう言い聞かせて、自分の気持ちを高めていく。
「本日は皆様、○○くんと○○さんの結婚を祝う会へご出席いただき誠にありがとうございます。本日司会進行を勤めさせて頂きます・・・・・」
と最初の挨拶でみんなが一斉に私の方を見る。
「ぎゃぁぁぁぁ。やめてーーーーーーー」
内心はこうなんだけど、スマイル(多分ひきつっていた)で進めていく。
代表幹事(名ばかり)の挨拶が終わり、新婦先輩が乾杯の音頭を取る。
「◇◇さんどうもありがとうございました。本日のお料理はバイキング形式となっております。皆様ご自由に席を立たれてお取りください。ではしばらく歓談でお楽しみください」
もう、噛み噛み(笑)
いいのか?こんな司会でいいのか?
なんて思いながら、ギター演奏やフルート演奏で進行が進んでいく。
ホール担当の人が、気を使ってくれて、
「お飲み物やお食事をお持ちいたしましょうか?」
と言ってくれたもの、そんな余裕もなけりゃ、食べる場所もない。
「ありがとうございます。ウーロン茶をお願いします」
本当はビールが飲みたかった(おいおい)んだけどね^-^
次はケーキ入刀。
これは、神社での式と披露宴だったシズちゃんの為に、私がホテルの人に無理を言って用意してもらったもの。
やっぱり、ケーキ入刀ってやりたいしね。
私からのささやかなプレゼント。
「カメラやビデオをお持ちの皆様。シャッターチャンスです」
「では、ケーキ入刀です」
じゃかじゃかじゃぁぁぁぁぁぁん。
と二人が生ケーキにナイフを入れる。
私はそーっと後ろに回り、新婦にフォークを渡す。
「さぁ、2回目のシャッターチャンスです。新婦にフォークを渡しております。さぁ、新郎の口にケーキを・・・。」
「いやぁぁぁぁん。ラブラブーーーーーー」
会場がどっっと笑ってくれる。
よしよし・・・(笑)
私の緊張もなくなってきたぞぉーーーーー。
そして、友人からの歌のプレゼント。
実は、歓談中に席を回り、希望者を募ったのだけれど、一人だけだった。
しかも、その人が
「何人くらい歌われますか?」
と聞いてきたときに、
「4、5人」
とか張ったりで言ってるし(汗
「かちょーーー。どーしよう。一人しかいないよー」
「おまえ責任とって歌え」
え。
まじですか・・・・・・(汗
1曲目が終わって
「ここで、皆様にお知らせしなければならないことがございます。先ほど歌っていただきました、○○さんに何人歌うか?と聞かれて、4、5人ですとお答えしたのですが、ほかにどなたも希望者がいらっしゃいませんでした。ここでお詫びを申し上げますのと、責任をとりまして、私が歌わせていただきます。」
と言ったあと、カラオケのステージへダッシュ!!
「どんなにまよっても〜♪泣いても〜愛があれば大丈夫〜♪」
ええ、歌いました。
半分やけです(笑)
歌う司会です。
「新郎新婦の愛の深さを計る為に、ゲームを用意してきました」
とまたまた、るるちゃんステージへ。
新郎新婦をステージに連れていき、それぞれ来客の中から男女5人ずつ、出てもらう。
来客の人たちはなかなか、大人しいしとばかりだったので、こちらから強制(笑)
一人一人新郎新婦へのお祝いの言葉をもらい、ゲームへとすすんでいく。
まずは新郎にアイマスクをしてもらい、椅子に座ってもらう。
そこへ出てもらった女性プラス新婦の手を順番に触ってもらい、どれが新婦か当ててもらう。
「これで二人が破局を迎えたとしても、一切の責任は負いませーん」
などと言いながら、進行していく。
新郎が終わったら、新婦。
「今回このゲームのことを話したら、新婦は目隠しでもいいから、この人の手を触りたい。なんて言ってた、わが社のイケメンも参加してまーす」
と新婦のゲームを進める。
ゲームも終わり、結婚の報告として、神社での式の様子をビデオで流す。
あともうちょっとーーーーーー。
高校の友人たちの花束の贈呈が終わり、新郎新婦からお礼の言葉。
新郎は男泣きしてます。
そして、万歳でお開き。
「本日はお忙しい中、祝う会に起こしいただきありがとうございました。私事ではございますが、初めての司会でお聞き苦しい点もたくさんございましたが、最後までありがとうございました。新郎新婦が後方出口で皆様をお見送りいたします、今一度新郎新婦に拍手をお願いいたします。」
「ぱちぱちぱちー。」
拍手の中に混じって、
「司会者さんおつかれさまーーー」
と聞こえてきたときは、ちょっぴりウルっとなってしまった。
ガッチガチの司会で、噛み噛みだったけど、今回司会をしてよかったと思ったし、こう言う形でお祝いのお手伝いができてよかったと思った。
できれば、手伝いじゃなくって自分が幸せになりたいけどね(笑)
終わってから?
ええ、打ち上げと称して、課長とビールのみまくりでしたよ^-^
かぁさん、とうとうこの日がやってきたのですね・・・。
31年間立派に育ててくれてありがとう。
ふんどし締めなおしてがんばってくるよ。
などとは思わないが、とうとうこの日がやってまいりました。
「そろそろ、皆さんをホールへご案内しまーす」
の声で、背筋をピシッと伸ばす。
さぁーはじまるぞーーーーーーー。
みんなが会場へと入ってくる。
司会を受けた時の話では、50人程度という話だったけど、実際に集まったのは70人強。
ほとんどが、友人や先輩ばかり。
年齢でいえば私と同年代なのだけど
「ほぇぇぇぇぇぇ」
と心の中では思った。
実際、100人を目の前にして、パソコンの講習会をやってきている私。
そう言い聞かせて、自分の気持ちを高めていく。
「本日は皆様、○○くんと○○さんの結婚を祝う会へご出席いただき誠にありがとうございます。本日司会進行を勤めさせて頂きます・・・・・」
と最初の挨拶でみんなが一斉に私の方を見る。
「ぎゃぁぁぁぁ。やめてーーーーーーー」
内心はこうなんだけど、スマイル(多分ひきつっていた)で進めていく。
代表幹事(名ばかり)の挨拶が終わり、新婦先輩が乾杯の音頭を取る。
「◇◇さんどうもありがとうございました。本日のお料理はバイキング形式となっております。皆様ご自由に席を立たれてお取りください。ではしばらく歓談でお楽しみください」
もう、噛み噛み(笑)
いいのか?こんな司会でいいのか?
なんて思いながら、ギター演奏やフルート演奏で進行が進んでいく。
ホール担当の人が、気を使ってくれて、
「お飲み物やお食事をお持ちいたしましょうか?」
と言ってくれたもの、そんな余裕もなけりゃ、食べる場所もない。
「ありがとうございます。ウーロン茶をお願いします」
本当はビールが飲みたかった(おいおい)んだけどね^-^
次はケーキ入刀。
これは、神社での式と披露宴だったシズちゃんの為に、私がホテルの人に無理を言って用意してもらったもの。
やっぱり、ケーキ入刀ってやりたいしね。
私からのささやかなプレゼント。
「カメラやビデオをお持ちの皆様。シャッターチャンスです」
「では、ケーキ入刀です」
じゃかじゃかじゃぁぁぁぁぁぁん。
と二人が生ケーキにナイフを入れる。
私はそーっと後ろに回り、新婦にフォークを渡す。
「さぁ、2回目のシャッターチャンスです。新婦にフォークを渡しております。さぁ、新郎の口にケーキを・・・。」
「いやぁぁぁぁん。ラブラブーーーーーー」
会場がどっっと笑ってくれる。
よしよし・・・(笑)
私の緊張もなくなってきたぞぉーーーーー。
そして、友人からの歌のプレゼント。
実は、歓談中に席を回り、希望者を募ったのだけれど、一人だけだった。
しかも、その人が
「何人くらい歌われますか?」
と聞いてきたときに、
「4、5人」
とか張ったりで言ってるし(汗
「かちょーーー。どーしよう。一人しかいないよー」
「おまえ責任とって歌え」
え。
まじですか・・・・・・(汗
1曲目が終わって
「ここで、皆様にお知らせしなければならないことがございます。先ほど歌っていただきました、○○さんに何人歌うか?と聞かれて、4、5人ですとお答えしたのですが、ほかにどなたも希望者がいらっしゃいませんでした。ここでお詫びを申し上げますのと、責任をとりまして、私が歌わせていただきます。」
と言ったあと、カラオケのステージへダッシュ!!
「どんなにまよっても〜♪泣いても〜愛があれば大丈夫〜♪」
ええ、歌いました。
半分やけです(笑)
歌う司会です。
「新郎新婦の愛の深さを計る為に、ゲームを用意してきました」
とまたまた、るるちゃんステージへ。
新郎新婦をステージに連れていき、それぞれ来客の中から男女5人ずつ、出てもらう。
来客の人たちはなかなか、大人しいしとばかりだったので、こちらから強制(笑)
一人一人新郎新婦へのお祝いの言葉をもらい、ゲームへとすすんでいく。
まずは新郎にアイマスクをしてもらい、椅子に座ってもらう。
そこへ出てもらった女性プラス新婦の手を順番に触ってもらい、どれが新婦か当ててもらう。
「これで二人が破局を迎えたとしても、一切の責任は負いませーん」
などと言いながら、進行していく。
新郎が終わったら、新婦。
「今回このゲームのことを話したら、新婦は目隠しでもいいから、この人の手を触りたい。なんて言ってた、わが社のイケメンも参加してまーす」
と新婦のゲームを進める。
ゲームも終わり、結婚の報告として、神社での式の様子をビデオで流す。
あともうちょっとーーーーーー。
高校の友人たちの花束の贈呈が終わり、新郎新婦からお礼の言葉。
新郎は男泣きしてます。
そして、万歳でお開き。
「本日はお忙しい中、祝う会に起こしいただきありがとうございました。私事ではございますが、初めての司会でお聞き苦しい点もたくさんございましたが、最後までありがとうございました。新郎新婦が後方出口で皆様をお見送りいたします、今一度新郎新婦に拍手をお願いいたします。」
「ぱちぱちぱちー。」
拍手の中に混じって、
「司会者さんおつかれさまーーー」
と聞こえてきたときは、ちょっぴりウルっとなってしまった。
ガッチガチの司会で、噛み噛みだったけど、今回司会をしてよかったと思ったし、こう言う形でお祝いのお手伝いができてよかったと思った。
できれば、手伝いじゃなくって自分が幸せになりたいけどね(笑)
終わってから?
ええ、打ち上げと称して、課長とビールのみまくりでしたよ^-^
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