焼肉大会

2003年2月1日
「今夜は焼肉の準備ができております。あと足りないものは、るると牛肉だよ〜ん」

どうやら、私は牛肉と同じレベルらしい・・。

昨日のお年玉もあることだし、特上の牛肉を1kg買って行く ← 貯めると言う言葉を知らないらしい

たれはこうちゃんの特製のたれ。

これが最高においしいんだよねー。

部屋に着いて、冷蔵庫を確認する。

おぉぉぉぉぉ!!

すばらすぃぃぃ!

野菜やお肉以外にも、もう食べるばかりになっているものが沢山入っている。

私はお風呂を入れてこうちゃんを待つだけだな。


と思ったけど、せっかくサラダがあるから、中華風のドレッシングや卵スープを作ろう!

しかし。。。。。


卵がありません。

トウバンジャンやオイスターソースも無い。

きっと、焼肉のたれを作る時に使っちゃったんだね。

と、近くのスーパーまで買い物に行く。

あ、ビールも無いから、買おう。ワインも♪

だって、特上の肉だもんねー。

お肉屋のおばちゃんに言って、わざわざ焼肉用切ってもらったんだもんねー。しかも厚めに♪


スーパーで買い物をしていると、こうちゃんから電話がかかってきた。

えー、いつもより早い時間だよー。

「早くない?仕事終わった?それとも、喧嘩して辞めてきた>」

「こらーっ!ちゃんと終わったんじゃいっ!お前今何処?」

「近くのスーパー。」

「なんもせんでいいように、用意したとに、お前はぁーーーーーーー」


「だって、私のビールが誰かに飲まれてもうありませんでしたー。」

「・・・・・」


「お風呂入れて先に入っててよー」
ばたばたと、買い物を済ませて、アパートへ戻る。


「ただいまー」

「おう、丁度風呂の掃除も終わったぞ」

「車のビールは運んでやるから。そして、車も駐車場に入れてきてやっから、お前は座ってろ。」

「なんか後ろめたいことでもある?」

「は?なんで?」

「いや、だってさー。こうちゃんがやけに、やさしいけん。気持ち悪い。」

「お前、うたるんど(うたれるぞ)」(口癖)

「おお、こわ〜。はいはい。こうちゃんはいつもこんなに、やさしいです^-^」

こうちゃんは、私の偏頭痛を心配してくれてたみたいです。

「風呂にお湯溜まったら先に入っていいぞ。俺は用意があるから」

「極楽〜♪。いつもこんななら、ありがたいねぇ」

「うるせー」


と、二人が順番にお風呂に入り、さぁ焼肉スタート!!


「肉うまーーーーーーーーい。」

「おいしいねーーーーーー」

と、ひとしきり食べた頃

「ねー、よし君とひろ君も呼ぼうか?」

「おーーーーー。それいいねー」

と早速こうちゃんは電話をかけている。

よし君とひろ君とは、こうちゃんの弟たち。

なかなかよい子達で私も大好き。

「よしが来る。ひろが来れんらしい」

「そっかー。残念。」

「たかしも呼ぼう」

とだんだん人が増えてきた(汗


最後にはドンちゃん騒ぎになってしまった。

こうちゃんは、台所に立ちっぱなしで、料理してました。

え?私?

お酒の飲みすぎなのか、偏頭痛のせいか、撃沈・・・。


朝目を覚ましたら、ちゃんとお布団にこうちゃんと二人で眠ってました(笑)

こうちゃん、ご苦労様でした。



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