私の恋愛の変化

2002年10月15日
この前の日曜日に、ちゅらちゃんとデートした時にも言われたし、最近周りの友達からも良く言われること。

それは

「最近、るるかわったよねー」

そうなんですか?

私、変わっちゃいました?

なーんてね。

自分が一番わかってるんですけどね(笑)

前にも書いたけど、いままで付き合ってきた人たち(本命ね)は、すごーーーーーーーーく私を甘やかしてくれる人たちでした。

わがまま言い放題のやりたい放題。

特に、前彼のたかちゃんなんて、絶対私が悪いことでも、私を怒らずに、ぐっと我慢させてた。

いつでもやさしかった。どんな時でもやさしかった。

私がイケナイことをしても、大体のことは許してくれた。

合コンだけは許してもらえなかったかな(笑)


でも、束縛もすごかった。

今日は何処で何をして、どうだった・・・・。

これを、毎日メールや電話で報告。

だんだんうっとうしくなって、最後のほうは嘘ばかりついていた。

そんな奴でも、私の所から居なくなってしまうってわかった時は、悲しかったし、もう一度手に居れたくって、いろんな事をした。

結局は、二度と手に入れることはできなかったのだけれどね。


たかちゃんは私に何かをしてもらうのではなく、私にいつも、何かをしてくれた。

私が自分の事に気づく前に、たかちゃんが気づいて、先回りして、手を差し出してくれていた。

簡単に言えば、たかちゃんが女役で私が男役。

二人姉妹の末っ子で、しかも、ねーさまと5歳も歳が離れてる私にとって、それに甘えるのは、簡単だった。

心地がいい場所ですらあった。

でも、自分でもうすうす解かっていた事がある。

このまま、おぼれていれば、私はきっと、ぐーたらな、ダメダメ人間になってしまうって事。

いつでも、辛いことがあって、逃げようとすれば、甘やかしてくれる、人がいた。

私が嫌なことは、たかちゃんが先にやってくれた。

いいわけない。

気づいた時には、我慢ができない女が出来上がっていた。

たかちゃんに尽くすなんて、まっぴら、尽くして頂戴!なんて、高飛車な女が出来上がっていた。


たかちゃんが私を一途に思ってくれればくれる程、私は浮気をした。

言い寄ってくる男とは手当たり次第寝たと思う。

自分を弁護してしまうのかもしれないけど、私はそれが苦しかったのかもしれない。

駄目になっていく自分をどうにかしたかったのかもしれない。

自分が何かをしてあげられる人が欲しかった。

そして、今の彼氏こうちゃん。

守ってもらう事も沢山。してもらうことも沢山。

でも、こうちゃんは、ちゃんと女の役割を私に残しておいてくれる。

(料理に関しては違うけどさっ!)


そして、女としての役割を私に望んでる。

簡単でわかりやすい例えをするのなら、焼酎を飲んでるときに、グラスが空になると、黙って私に差出す。

私もそれが当たり前のように、次の焼酎を注ぐ。

しかも、こうちゃんの気分を読みとって、ロックにするのか、水割りにするのか、濃い水割りにするのかも考えなくちゃいけない。

でも、それがうれしかったりする。

いつも、私はこうちゃんの気持ちを先読みしなくちゃいけない。

でも、それが本当にうれしいし、

「ちゃんとわかってるやん!」

って誉められるのがうれしい。

「ちゃんとしろよー!」

と叱られるのもうれしい。


多分、長男の嫁のかーさまを見て育って来た私だから、こんな風に思うのかもしれない。

そして、それはこうちゃんだけに対してじゃなくって、周りの人みんなに、同じことができるようになりつつある私が、今存在している。

男で女はこうも変わるもの、変われるものなんだなぁーって、つくづく思う今日このごろ。

ってか、結局はお惚気になっちゃったかもしれないけど、今の私は、自分も大好きだし、こうちゃんも大好きってこと(笑)

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