課長と私の関係 その1
2002年7月18日最近よく、私の日記に登場する課長(34歳・てんびん座・O型)。
妻(30歳)長女(7歳)次女(5歳)の普通のお父さんです。
お腹がでてて(スイカが入ってるらしい)、汗っかきで、体重84kgの身長163cmです。
ここまで、書いて、いままでのイメージを壊していまったのならごめんなさい(笑)
普通に見れば、ただのデブなオヤジです。
階段上った後なんで、
「ふぅーっ、ふぅーっ」
と息切れなんかしちゃってます。
しかし、10年前はスリムでかなり、カッチョ良かった。
身長こそは低いけれども、色白で、りりしくて、行動力があって・・・。
はい、私10年前、課長に惚れておりました。
かなーり、惚れておりました。
会社に入社してすぐ、私の教育係でした。
同じ、プロジェクトで仕事してました。
恋する乙女?ってやつですか?
寝ても醒めても課長でした。
課長に会うために仕事に行っていたといってもいいくらいに。
いまじゃ、とってもうれしい、3連休なんか、会社に行けなくて、課長に会えないなんて、つまらない休日でした。
私が入社した時の同期、女の子二人には、私が課長をどれだけ好きで・・・・・と毎日のように、延々と話していました。
しかしある日のこと、同期のちーちゃんに
「私、課長と付き合ってるの」
と告白されました。
「はぁ?・・・・・・・・・」
だって、そんなー。今まで散々私は課長の事話してたじゃん!!
と思ったところで、どーしようもないです。
一週間くらいは悲しくて、御飯は喉を通らず、夜も眠れず、と言う日が続いた。
それから、私の
「別れろー。別れろー」 ←かなり暗い(笑)
ビームも効き目は無く、二人はゴールイン!
もう、ただ、ただ唖然としていました。
課長も私の気持ちは知っていたし、ちーちゃんもそのまま、仕事を続けていたのですが、だんだんと二人と疎遠になっていました。
それから、会社に行くのが楽しくないこと!
ちーちゃんが会社で、妻の顔をするのがとっても嫌で何度も会社をズル休みしました。
こんな会社やめてやる!って思いました。
そして、腑抜けまま、会社に勤めていました
ある日、私に出向の話が持ち上がった。
これはラッキー!会社で奴らを見なくて済むと思った私は、その仕事に飛びついた。
しかし、その仕事は、最初の話と全く違って、それはそれは、やりにくい仕事でした。
最後には、出向先の社長と喧嘩をして、帰ってくる始末・・・。
こんな私で、バブル崩壊後の仕事が無い時期。
社長の口から、クビという言葉が出た。
しかーし、そこで社長をなだめ、私に説教したのが、課長だった。
入社した頃は同じ部署だった課長は、営業に転属していた。
「お前、営業でやり直せ。営業がいやなら会社辞めるしかないぞ。」
そう言われた私は、どーせ辞めるんだったら、失敗して辞めてやるぅ。という、いじくそまんきんたんな考えで、営業に転属した。
営業でマズ最初にやった事は、それまで触ったことのなかった、マウスを使ってのパソコンの操作だった。
今こそ、人にパソコンを教える立場になりましたが、当時はオフコン(オフィスコンピューター)専門だった私には、とてもとても大変なことだった。
怒られながら、喧嘩しながら、泣いて、仕事した。
それから、パソコンのソフトのこと、機器構成のこと、商品の仕入れのこと・・・・・。
これでも私は、プログラマーで入社していたので、言語以外の知識なんて、ちっとも無かった。
くやしいけど、まだ課長が好きだった私は、課長の為に頑張って仕事をしようと思うようになっていた。
つづく・・・・・・。
妻(30歳)長女(7歳)次女(5歳)の普通のお父さんです。
お腹がでてて(スイカが入ってるらしい)、汗っかきで、体重84kgの身長163cmです。
ここまで、書いて、いままでのイメージを壊していまったのならごめんなさい(笑)
普通に見れば、ただのデブなオヤジです。
階段上った後なんで、
「ふぅーっ、ふぅーっ」
と息切れなんかしちゃってます。
しかし、10年前はスリムでかなり、カッチョ良かった。
身長こそは低いけれども、色白で、りりしくて、行動力があって・・・。
はい、私10年前、課長に惚れておりました。
かなーり、惚れておりました。
会社に入社してすぐ、私の教育係でした。
同じ、プロジェクトで仕事してました。
恋する乙女?ってやつですか?
寝ても醒めても課長でした。
課長に会うために仕事に行っていたといってもいいくらいに。
いまじゃ、とってもうれしい、3連休なんか、会社に行けなくて、課長に会えないなんて、つまらない休日でした。
私が入社した時の同期、女の子二人には、私が課長をどれだけ好きで・・・・・と毎日のように、延々と話していました。
しかしある日のこと、同期のちーちゃんに
「私、課長と付き合ってるの」
と告白されました。
「はぁ?・・・・・・・・・」
だって、そんなー。今まで散々私は課長の事話してたじゃん!!
と思ったところで、どーしようもないです。
一週間くらいは悲しくて、御飯は喉を通らず、夜も眠れず、と言う日が続いた。
それから、私の
「別れろー。別れろー」 ←かなり暗い(笑)
ビームも効き目は無く、二人はゴールイン!
もう、ただ、ただ唖然としていました。
課長も私の気持ちは知っていたし、ちーちゃんもそのまま、仕事を続けていたのですが、だんだんと二人と疎遠になっていました。
それから、会社に行くのが楽しくないこと!
ちーちゃんが会社で、妻の顔をするのがとっても嫌で何度も会社をズル休みしました。
こんな会社やめてやる!って思いました。
そして、腑抜けまま、会社に勤めていました
ある日、私に出向の話が持ち上がった。
これはラッキー!会社で奴らを見なくて済むと思った私は、その仕事に飛びついた。
しかし、その仕事は、最初の話と全く違って、それはそれは、やりにくい仕事でした。
最後には、出向先の社長と喧嘩をして、帰ってくる始末・・・。
こんな私で、バブル崩壊後の仕事が無い時期。
社長の口から、クビという言葉が出た。
しかーし、そこで社長をなだめ、私に説教したのが、課長だった。
入社した頃は同じ部署だった課長は、営業に転属していた。
「お前、営業でやり直せ。営業がいやなら会社辞めるしかないぞ。」
そう言われた私は、どーせ辞めるんだったら、失敗して辞めてやるぅ。という、いじくそまんきんたんな考えで、営業に転属した。
営業でマズ最初にやった事は、それまで触ったことのなかった、マウスを使ってのパソコンの操作だった。
今こそ、人にパソコンを教える立場になりましたが、当時はオフコン(オフィスコンピューター)専門だった私には、とてもとても大変なことだった。
怒られながら、喧嘩しながら、泣いて、仕事した。
それから、パソコンのソフトのこと、機器構成のこと、商品の仕入れのこと・・・・・。
これでも私は、プログラマーで入社していたので、言語以外の知識なんて、ちっとも無かった。
くやしいけど、まだ課長が好きだった私は、課長の為に頑張って仕事をしようと思うようになっていた。
つづく・・・・・・。
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