学生時代のアルバイト その2
2002年7月14日高校を卒業して、私は実家から通える短大へ進学した。
ただ、単に受験勉強をしたくないという理由で面接だけで合格する地元の短大を選んだ。
実家から原付で10分という距離というのと、高校時代の友達と同じ学科、同じクラスと言うことで、入学してから、遊びまくりでした。
しかも、クラスの友達も社長令嬢や大手の会社の上役のお嬢様などばかり。
普通の公務員の娘の私が同じように遊んでも、お金が続くはずがありません。
気がつけば、中学・高校時代にコツコツとお年玉やお小遣いを貯めた貯金は底を尽きていた。
しょうがないので、アルバイトをしようと思ったのが、夏休み。
しかし、夏休みに入ってしまっていて、いいアルバイトは残ってませんでした。
そんな時、とーさまが
「駅の隣のガソリンスタンドが、アルバイト募集してたぞ」
と一言。
「女の子のする、アルバイトじゃないわ。やめときなさい」
と反対するかーさまの言うことも聞かずに即決定!
私は、夏休みの間中、朝9時〜昼の3時までという、中途半端な時間でアルバイトを始めた。
「ガソリンスタンドなんて、窓拭いて、給油すればいいだけ。簡単!簡単!」
と考えていた私が甘かった・・・。
まず、最初に挨拶の練習。
それも、お客様がいないところで、道路に向かって
「接客5大用語。いかしおあ! 」
「いらっしゃいませ!」
「かしこまりました!」
「しょうしょうお待ちください!」
「おまたせしました!」
「ありがとうございました!」
と10回叫び(?)ます。
そして、お客様対応の研修(笑)
まず、
「いらっしゃいませ。本日はいかがなさいますか?」
「レギュラー満タンでよろしいでしょうか?」
「ありがとうございます」
「レギュラー満タン入ります」(お願いします)
「お客様、灰皿ごみはよろしかったでしょうか?」
「マットはお洗いしてもよろしいですか?」
「窓をお拭きしてよろしいですか?」
「○○Lで満タンです」(ありがとうございます)
「キャップOK!ロックOK!」(OK!)
「お待たせしました、○○Lで○○円になります」
「○○円お預かりいたします」
「○○円のお返しになります」
「おかえりはどちらに出られますか?」
「ありがとうございました。またお越しください」
ってな感じですよ。
でも、これのおかげで、社会人になったときに役に立ちました(笑)
でも、半端じゃないくらい厳しく、半端じゃないくらい仕事が大変でした。
夏はギラギラお日様の下で真っ黒に日焼けして、冬は風がびゅーびゅー吹く中水拭きしたり、灰皿洗ったり・・・。
雨の中ずぶぬれになりながら、車送りだしたり。
冬なんて、洗車機が凍るのですよ。
でも、灰皿は水あらい・・・(泣)
お盆・年末は洗車の数も半端じゃないし。
車を迎え入れるときは、
「お客様ー。こちらでーす。オーライー。オーライー。はいおっけーでーす」
でこの「おっけーでーす」の時は、両手を広げて、足を少し曲げてかわいらしく言わなければいけないのです。
そうしなさい!と部長直々に指導をうけました(笑
50歳過ぎたおっさんがやると、気持ちわるかったんですけどー。
この、アルバイトは私が喘息の発作を起こすまで続きました。
だいだい、1年ちょっと。
本当はまだまだ続けて行きたかったのだけれど、かーさまの大反対にあいリタイヤとなりました。
今でも、たまに、ガソリンスタンドで働きたいという衝動に駆られます。
つらっかたけどとっても楽しかったです。
そこで、ラブラブダーリンも見つけたし。
って別れちゃってますけどね(笑)
そして、私の車好きと、ガソリンのにおい好きはこのときに培われたものなのです(笑)
あー。ガソリンの臭い嗅ぎてぇぇぇぇぇ。
ただ、単に受験勉強をしたくないという理由で面接だけで合格する地元の短大を選んだ。
実家から原付で10分という距離というのと、高校時代の友達と同じ学科、同じクラスと言うことで、入学してから、遊びまくりでした。
しかも、クラスの友達も社長令嬢や大手の会社の上役のお嬢様などばかり。
普通の公務員の娘の私が同じように遊んでも、お金が続くはずがありません。
気がつけば、中学・高校時代にコツコツとお年玉やお小遣いを貯めた貯金は底を尽きていた。
しょうがないので、アルバイトをしようと思ったのが、夏休み。
しかし、夏休みに入ってしまっていて、いいアルバイトは残ってませんでした。
そんな時、とーさまが
「駅の隣のガソリンスタンドが、アルバイト募集してたぞ」
と一言。
「女の子のする、アルバイトじゃないわ。やめときなさい」
と反対するかーさまの言うことも聞かずに即決定!
私は、夏休みの間中、朝9時〜昼の3時までという、中途半端な時間でアルバイトを始めた。
「ガソリンスタンドなんて、窓拭いて、給油すればいいだけ。簡単!簡単!」
と考えていた私が甘かった・・・。
まず、最初に挨拶の練習。
それも、お客様がいないところで、道路に向かって
「接客5大用語。いかしおあ! 」
「いらっしゃいませ!」
「かしこまりました!」
「しょうしょうお待ちください!」
「おまたせしました!」
「ありがとうございました!」
と10回叫び(?)ます。
そして、お客様対応の研修(笑)
まず、
「いらっしゃいませ。本日はいかがなさいますか?」
「レギュラー満タンでよろしいでしょうか?」
「ありがとうございます」
「レギュラー満タン入ります」(お願いします)
「お客様、灰皿ごみはよろしかったでしょうか?」
「マットはお洗いしてもよろしいですか?」
「窓をお拭きしてよろしいですか?」
「○○Lで満タンです」(ありがとうございます)
「キャップOK!ロックOK!」(OK!)
「お待たせしました、○○Lで○○円になります」
「○○円お預かりいたします」
「○○円のお返しになります」
「おかえりはどちらに出られますか?」
「ありがとうございました。またお越しください」
ってな感じですよ。
でも、これのおかげで、社会人になったときに役に立ちました(笑)
でも、半端じゃないくらい厳しく、半端じゃないくらい仕事が大変でした。
夏はギラギラお日様の下で真っ黒に日焼けして、冬は風がびゅーびゅー吹く中水拭きしたり、灰皿洗ったり・・・。
雨の中ずぶぬれになりながら、車送りだしたり。
冬なんて、洗車機が凍るのですよ。
でも、灰皿は水あらい・・・(泣)
お盆・年末は洗車の数も半端じゃないし。
車を迎え入れるときは、
「お客様ー。こちらでーす。オーライー。オーライー。はいおっけーでーす」
でこの「おっけーでーす」の時は、両手を広げて、足を少し曲げてかわいらしく言わなければいけないのです。
そうしなさい!と部長直々に指導をうけました(笑
50歳過ぎたおっさんがやると、気持ちわるかったんですけどー。
この、アルバイトは私が喘息の発作を起こすまで続きました。
だいだい、1年ちょっと。
本当はまだまだ続けて行きたかったのだけれど、かーさまの大反対にあいリタイヤとなりました。
今でも、たまに、ガソリンスタンドで働きたいという衝動に駆られます。
つらっかたけどとっても楽しかったです。
そこで、ラブラブダーリンも見つけたし。
って別れちゃってますけどね(笑)
そして、私の車好きと、ガソリンのにおい好きはこのときに培われたものなのです(笑)
あー。ガソリンの臭い嗅ぎてぇぇぇぇぇ。
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