夫婦の会話

「お前、金ある？」

「うーん少しなら」

「急に後輩と飲みに行く事になった、1万貸してくれ」

「またぁ〜？1万で足りると？後輩やったら、おごらなんやろうもん」

と、2万手渡す。

「おぅ。さんきゅ。それと、今から送ってくれ」

「・・・・。はいはい、飲みに行くとなると、がぜん張り切るっちゃねー」

と車の助手席にのせ、後輩たちが待つ炉バタ焼のお店の前で降ろす。

「明日も仕事っちゃけん、あんまり遅くならんように。飲みすぎんようにね」

「はい、心がけときます。気をつけて帰れよ」

と車を降りていく。


あはは。

これって、木曜日の夜の課長と私。

自分でも思ったんですけど、夫婦の会話みたいと思いません？

毎回こんな風に、飲みに行く課長を送り出してます。

まぁ、本当の夫婦ではないので、お金はちゃんと返してもらいますけどね。

で、私が本当に奥さんだったら？

あはは、こんなに寛大な心で送りだしたりなんて、絶対しませんよぅ。

自分も連れて行け！！って言うでしょうねぇ（笑）

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そして、超多忙の仕事が終った昨日の夜。


「もう帰る？」

と聞かれました。

私はへとへとだから喜楽でビールを飲むつもりだったので、

「うん」

と答える。

「昨日借りた金、返すから銀行について来て、ついでに、飯食いに行こう」

といわれ、銀行を経由して、私達がお気に入りの骨付き豚バラを食べさせてくれるお店へ。

カウンターで今日の反省会を兼ねて、ビールで乾杯する。

お腹もペコペコだったので、よく食べよく飲みました。

お店を出て、さぁ帰ろう！と思っていると

「おい。例の所に行くぞ！」

と課長。

えーーーーーーーー。そんなぁ。やだー。恥かしい・・・・・（ぽっ


帰ろうとする私を無理やり・・・・・・。


3時間密室で一緒です。

もう、激しかったです（紅

汗かきました。



カラオケ・・・・・・・・・（笑）



そーなんですよー。

二人で3時間もカラオケ歌ってました。

採点機能がついてるカラオケで、二人で対決。


私の圧勝♪
いつもこんな感じの私達。

職場を離れると、友達同士みたいにつき合えます。

この人が私の上司で良かったなぁと改めて思いました。