焼肉食べ放題

2002年6月16日
昨日昼過ぎにきどっちからメールがくる

「今日は6時集合!!」

むむむ。おぬし、昨日の約束忘れてなかったのだね(泣)

ねーさん、あんたらにご馳走したら、破産するかも・・・。

と思いながら

「ひでちゃんの仕事はその時間に終わるの?」

と返信。

「ひでOK!俺もOK!」

と返事が来る。

休日サービス出勤で仕事をしていた私は、

「6時からなら、5時には会社でらんと帰り着かんねぇ」

などと思いながら、ばたばたと仕事を片付ける。

途中携帯が鳴る。

「ねーちゃん、どげんやって行く?現地集合でいいと?」

「あーん。1台で行ったほうがいいねぇ」

「じゃ、迎えに行く」

「おうおう。頼んだよ^-^」

珍しいこともあるもんだ。きどっちが迎えに来てくれるなんて(笑)

5時に会社を出て、帰路へ。

6時前10分ごろ、またまた電話。

「なんしよると、着いたばい」

「はぁぁ?もうちょい待って。もうすぐで帰り着くから」

てめ〜。6時って言っただろー。

食べる気マンマンだなぁ〜。と思いながら、急いで家の車庫に車を入れて、かーさまに一言、ご飯食べに行くことを伝えて、家を出ようとする。

するとかーさま

「みんな、家でたべりゃ〜いいのに」

「あのさー、家が破産するから、食べ放題に行ってくるよ」

「そぉ〜・・・・」

な・なんだ?かーさま残念そうだ。

「今度、安い肉たくさん買ってきて、庭でする時は頼んだよ。」

と言い残し、迎えの車へ急ぐ。

「遅い!!」

「ごめんよぅ。って今6時じゃん。家のかーさまが家で焼肉しないかってさ」

「おぉぉぉ。今度スーツでお邪魔するけん」

「あほか!挨拶に来るわけじゃなかろーもん」

「うん?お宅のお肉頂きますって^-^」

「・・・・・・。寒いけん。それ」

あほです。私たち(笑)


「そんじゃ、行きますか?焼肉!!!腹減ったぁぁぁ」

と出発。

車の後ろを見るとひでちゃんが、大門みたいなサングラスをして、座ってます。

「ぶははははは!どーした、ひでちゃん」

「かっこよかでしょー。980円もしたとですよ。」

今日のひでちゃんのいでたちは、”ベルボトム(足より長すぎ)とアロハに大門サングラス”

おもしろすぎです。

私は、こいつがよくわからない(笑)

「後ろから、銃撃されたら怖いねぇ」

と言いつつ、焼肉屋さんに到着!

「さぁー食うぞ!!」

3人とも食べる気マンマン(笑)

最初にお勘定をする。

「ねーちゃん、本当におごりでいいと?」

「そのつもりで来たとやろーもん。いいさー。好きなだけ食べりー」

「って食べ放題やんかー」

と、大人3人分を支払い席へ。

「ビールはどーする?買ってくるよ」

「大ジョッキ3杯!」

とことん、遠慮を知らない奴ら・・・(泣)

奴らが、肉やその他を取りに行っている間に、ビールを購入。

そして、乾杯!

「日本サッカーチーム、予選通過に乾杯!!(笑)」


前回、奴らは二人で来たらしくって、その時に食べる配分(笑)を失敗したらしく、今回はとても慎重に食べ物を取って来る。

でも、一皿に肉3切はないっしょ(笑)

お皿を見ると、お皿に唐揚げ3つとかそんなのばっかり・・・。

「全品食ってやる!!!」

なんだか、恐ろしい。

私は一人、

「自分で好きなように食べよう」

と決心。(ぷぷぷっ

で、自分のペースで食べてると怒られる。

「なん!ねーちゃん。ちゃんと、チームプレイ守ってよ!」

・・・・・。なんのチームプレイなんだ・・・。

そこそこ、食べ終わり、デザートに突入。

めいめいに自分の好きなデザートを取って来る。

しゅーくりーむ。ケーキ。ゼリー。ソフトクリ-ム・・・。


んんんん?ひでちゃんのデザートの中に白い四角いものがある。

「それ、牛乳ゼリーかなにか?」

「冷奴!!!」

「・・・・・・。」

あんたのデザートには、冷奴が含まれるのだね(悲)

本当にわからん奴だ(笑)

デザートを一気に食べ尽くし、終了!。


90分食べ放題の90分フルフルでずーっと食べてた(笑)

こんな、食べ放題は初めてだ。

そこから、昨日の海岸へ移動。

二人のライブが1週間後に迫ってる。

海岸練習用だと、今日購入したばかりのキャンプ用のいすを二人で出して、

「う〜ん。いい買い物をした!」

と喜んでいる。

私はそんな二人をよそに、海岸で、かにを捕まえたりして、一人で遊ぶ。

練習に突入。

二人とも、アコギを出して、弾き始める。

うーん、いい感じ^-^。

私は、きどっちの車のトランクを開放してもらい、そこでまったりとくつろぐ。

きどっちのシャウトした声がなかなかいい。

この二人、周りからは

「なに、夢みたいなことをやってるんだ」

などと、批判も多いのだけど、私は、

「夢を夢で終わらせたくない、一生懸命やって、ダメだったら諦めがつくし、自分の人生、自分で責任とる!」


という考えが大好き。

その為に自分がやっていたお店まで、たたんでしまったきどっちには脱帽ものだ。


自分にはそんな勇気がないから。

私は、許されるかぎり、この二人をこれからを見ていたい。

力になれることなんて、御飯食べに連れて行くことぐらいしかないけど(笑)


そう、思った、土曜日の夜でした^-^
そして、今度の火曜日はこの二人とカオリンと私でテレビでサッカー観戦をして、その後ボーリング7ゲームという、恐ろしい予定が入っている(泣)

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