これで終わり

2002年2月23日
今日はひさしぶりにたかちゃんとデートだった^^
今年に入っての昼間のデートは2回目。

お互いの仕事してる時間がちがうから、まぁしょうがないといえばしょうがないんだけど。

昼間から、二人で焼き肉食べて、ビール飲んで幸せ〜な気分でたかちゃん家でお昼寝したり、たかちゃんがパソコン買うって言い出したので、パソコン見に行ったりと・・・・。
特別どこかにドライブに行くわけでもなく普通に過ごした。

「あぁぁぁぁ、これが幸せっちゅーやつなのかも」とこたつでお昼寝しながら思った。

夕方、たかちゃんと一緒に、友達と御飯を食べる約束だった。
でも、たかちゃんに会社の先輩から連絡があって、急遽そちらの飲み会へ出かける事になってしまった。
私ひとりが、友達と御飯の約束をしているお店へ急ぐ。
本当はたかちゃんにも一緒にきてもらいたかった。
絶対そうしたかった。
なぜなら、そこには、”ダー”とその嫁と友達の3人が私たちが来るのを待ってたから・・・・。

一人で友達夫婦と会うのが怖かった・・。
ばれるとかそんなことじゃなくって、ダーが怖かった。

イタリアンを堪能し、ビール、ワインを浴びるほど飲んだ・・・。

途中でもう一人の友達が急用で帰った。

私は、ダーと嫁を前にして、またまた飲んだ。
すごく怖かった。
その空間から抜け出したかった。
体がばらばらになりそうだった。
私と自分の旦那がどんな風になってるのかを知らない友達・・・。
明るく私に話しかけ、忙しい私の体の心配までしてくれた。

こころの中で、
「ごめんね、ごめんね」
と何度も繰り返した。

やっぱり、はっきりさせなければ・・・・・
そう思った。

会計を済ませ、車だから(本当は飲んでるから運転するつもりなんて無かった)と言って二人と別れようとしたとき、ダーは嫁にここで待ってろといい、私はダーと駐車場まで歩くことに。

暗闇でダーはキスを迫ってきた。

「ごめん、もうおしまいにしよう」

黙ったまま車へと歩く。
車を出そうとした時

「・・・・・わかった、でも、最後にもう一度ゆっくり二人で会おう。会いたい。」

私は返事をしなかった。
いままで、これでずるずるしてきたから。

駐車場の出口でトラブルが発生し、待ちくたびれた嫁が駐車場まで歩いてきた。

「おそーい。う〜ん。二人、密室であやし〜」
飲んで気分がよさそうな嫁はのほほんと言った。

とほほ・・・。
しゃれにならんのよ。それは。

それも、これで終わり。
本当にごめんね。

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