新しい携帯

2002年2月20日
携帯が来た^^。
ショップの営業の人が、困るだろうと早速会社に持って来てくれた。
何とかローズとかいう、ピンク色だ。

「あ〜あ。おまえ、30にもなってそんな色・・・
ちったー落着いたらどうだぁ」

お金を払わないうちから、常務からの突っ込みが・・。
営業部長も隣でそうだそうだと加勢する。

「てめぇら・・・・。クソッツ。覚えてろよーはげ」

心の中でそう思いながら、

「そうですかねぇー。あはははは。」
と答えておいた。

しかし、携帯の機種が変るとこうも使い方が違うものなんですかねぇ。
今日から暫らく愛読書は携帯のマニュアルになりそうだ。


今日、昼間仕事に行く前のたかちゃんと電話で話した。

「試験合格したよ」

うぉぉぉぉぉぉぉぉ。おーめでとーさーん^^
がんばったもんねぇー。
今年に入ってデートの回数も減らされて、放置されてたもんねぇ〜私。
試験勉強手伝ったもんねぇ。
えがった。えがった。

ん?んんんん?ちょっとまて?

ってことは、

「後、残すは結婚っしょ」

あぁぁぁぁぁ。やっぱり?そうきますか?
嫁にもらいますか?私?

「私のこのオトコ癖聞いたら、あんた私と結婚したくなくなるよ」

と心の中でつぶやいていた
人はどーして結婚するのだろう。
結婚って

「一人の人を一生の伴侶として生きていきますっつ。」

って感じだよなぁ。

まぁ、私は結婚の経験は無いけれど、結婚してる人との付き合いはぼちぼちある。

会って、食事して、情事をかさねる

「他の女と寝たいんだったら、結婚なんてしなきゃよかったのにね」

私は情事を重ねる人の一人にこう言ったことがある。
そのひとは

「結婚っていうのは、する前は”愛”があって、した後は”情”があるもんなんだ。おまえは一生一人の男を愛することが出来るか?」

と聞かれた。
答えることが出来なかった。
確かに自信なんてない。

私の両親はとても仲が良く、大人になった今でも、父は結婚してからずーっと母一人を愛してきたと思ってる。多分間違いないはず。

なぜなら、父は母がいないと生きていけないし、母なんて、父がいなけりゃ何も出来ない”超・箱入り専業主婦”だから。

今でも私と三人で出かけた時でも、二人は腕を組み、時には手をつなぎ歩く。

そんな二人を理想としてきた。

自分も結婚したらそうなりたいと・・・。

しかし実際、私は自分で働き自分で生活し、一人でも生きて行けた。

母とは違う人種の人間になってしまった。

今の私は果たしてたかちゃんと、幸せな家庭を築いていけるのだろうか?

なんかシリアスモードになっちまいましたけど、一人をずーっと愛せる女になりたいと思った今日でした。

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